ロリコンでウジウジしているバカ研究者、映画『エヴァ』

     キケ・マイーリュ監督映画『エヴァ(原題・EVA)』(2012年公開、スペイン製作)を観た。CGはすごいけど、お話はめちゃくちゃつまらない。オープニングロールだけなら見てもいいかも。
     オープニングロールの水飴のようなCGはすごい。カビの胞子のようにあちこちに伸びる。その全体が鏡面のようにカラフルに輝き映し出す。確かに噂通りすごい。けど、、。
     それが以外は本当につまらない。
     まず、最大の欠点。主人公がバカ。最後にエヴァことクラウディア・ベガがロボットであることが明かされるんだけど、主人公のダニエル・ブリュール、それまで全然気が付かない。ダニエルはロボット工学の優秀な研究者という設定だよ。それがロボットに気が付かないの?。バカすぎ。頭悪すぎ。
     ダニエル、ロリコンな上に、ずーっと昔の恋愛を引きずってうじうじしている。焼けぼっくいに火がつきそうになり、結局、昔の恋人?のマルタ・エトゥラが死ぬ。何一つ、主人公の力で物事が進まない。あくまでも傍観者なだけ。全く主人公に感情移入できない。そういえば、『シベールの日曜日』というロリコン映画があったことを思い出した。
     優秀なロボット研究者ですら人とロボットの判別がつかないロボットが開発されているなら、なんで研究しているんだろう?。エヴァを改良すればいいだけなのでは?。未来社会なのに登場人物全員のやっている仕事の意味がなさすぎる。未来はみんなバカしかいないのか?。
     ロボットの動きや合成は素晴らしいけど、自動車は音でごまかしているだけ(『太陽』2016/10/13掲載と同じ低予算映画にありがちな処理)。自動運転ですらない。SF設定がいい加減。
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    グブリー川平(かびら)
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