映画『空へ RESCUE WINGS -救いの翼-』

 手塚昌明監督映画『空へ RESCUE WINGS -救いの翼-』(2008年公開)を観た。ドラマ部分はひどい、けど、自衛隊の実写は迫力あり。
 セリフがたどたどしい。ほとんど棒立ち。話の展開ものっそりしていてテンポが悪い。子供が転ぶとかありがちな演出。見せ場である救助シーンがすごく緩慢で手に汗握らない。
 とまあ、映画としてはかなりひどい出来栄えなんだけど、ヘリなどの自衛隊機の撮影がドキュメンタリー映像の様で生々しい。ヘリの操縦席と後部座席を隔てるためのブラックアウトカーテンを閉めるとか、特殊な用語(RTBなど)の頻出とか、堤防に着陸するとか、救助シーンでの細かい描写はこれまでに見たことがない映像多数。
 主人公の高山侑子が乗るヘリが救助活動をしているときに、燃料切れのため遭難者一名を残し帰還する。うーん、自衛隊って救難ヘリ(UH-60J?)は一機しかないの?。その後、二機出てくるんですけど。前フリ無しで山の中に急にケーブルが出てくるし、なんかドラマ部分が雑で正直飽きる。
 護衛艦はるさめにヘリが着艦するシーン。細かい手順が示されて映像としては面白いのだけど、急に中村雅俊から無線が入るとか(操縦に邪魔なだけ)、描写が説明ビデオのようにもっさりしていて、着艦のハラハラドキドキがないので映画としては全然面白みがない。
 今日の英単語。
 「RTB」Return To Baseの略。基地に帰還すること。「TIE」熱赤外線暗視装置、か?。Thermal Infrared Equipmentの略か?。U-125Aに搭載されている収納機器。詳細わからず。「Air Rescue」航空救難。航空自衛隊小松基地救難隊がかぶる帽子に書かれている。
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