2019年01月後半観たおすすめ映画(邦画・洋画)

2019年01月後半観たおすすめ映画(邦画・洋画)
 2019年01月後半観た映画は邦画4、洋画15、計19本。

『エクソシスト』監督ウィリアム・フリードキン、1974年公開、2019/1/31掲載。
 言わずとしれた名作。ディレクターズカット版になり心配したけど、改悪されていなくて132分、十分に楽しめる。おすすめ。

【次点】

『ナイトクローラー』監督ダン・ギルロイ、2015年公開、2019/1/16掲載。
 自尊心のものすごく強いパパラッチの特ダネハンターをジェイク・ギレンホール好演。憎まれっ子世にはばかる的な、徹底した描写は爽快。警察や消防の無線傍受シーン多数。その趣味の方にもおすすめ。

【次点の次点】

『イントゥ・ザ・ストーム』監督スティーヴン・クォーレ、2014年公開、2019/1/19掲載。
 暴風シーンはやりすぎだけどなかなかすごい。CGと実写のVFXであるはずなのに俯瞰の竜巻や雲の動きが自然。これは見る価値あり。ストーリーは、まあ、ビール片手になら楽しめる、程度。

『オッド・トーマス 死神と奇妙な救世主』監督スティーヴン・ソマーズ、2014年公開、2019/1/21掲載。
 主人公とヒロインのいちゃいちゃが長くていらない、など欠点は多めなれど、実はラストがハサミ男形式になっている。駄作が多いハサミ男形式の中ではよくできている。

『タッカーとデイル 史上最悪にツイてないヤツら』監督イーライ・クレイグ、2012年公開、2019/1/23掲載。
 連続殺人ホラーかな、と思わせて勘違いの連続による殺人。意外なことにデイルの成長物語にもなっている。グロいけど笑える小品の娯楽作。面白く作りたいという熱意は伝わる。

【駄作】『コンタクト』超勘違いバカ映画。SFですらない。

3000本目は、映画『エクソシスト』

 ウィリアム・フリードキン監督映画『エクソシスト(原題・THE EXORCIST)』(1974年公開)を観た。久しぶりに見たら、怖いだけではなく細部までよくできている。超おすすめ。
 今回見たのはディレクターズカット版(『The Exorcist: The Version You've Never Seen 2000』か?)で132分。これまで『レオン 完全版』(2018/8/26掲載)とか『ブレードランナー』(2019/1/3)と改悪されていたけど、『エクソシスト』はどうだろう?。
 イラク北部とされる場所。すごい砂埃。多分、スモークも炊いていると思う。けど、広々としていて遺跡発掘の雰囲気は出ている。地元の人々や生活風景の描写がうまい。白人のメリン神父(マックス・フォン・シドー)の疎外感のようなものが、セリフではなく映像で表現されている。
 映画冒頭が遺跡調査から始まるのは、スピルバーグ映画などに見られる定番だけど、『エクソシスト』ですでに採用されている見せ方なんだあ。知らんかった。
 イランの裏道やエレン・バースティンが女優として登場する学校?など、ロケ地が素晴らしい。どこなんだろう。Georgetown Universityか?。
 シスターの僧衣が風でひらひらなびいたり、リンダ・ブレアの部屋の窓のカーテンがひらひらしていたり、あはーん、黒沢清、ここからパクったなあ。
 地下鉄のホーム(ジョージタウン駅という架空の駅か?ロケ地わからず)、ブルーのランプが非常に独特な光り方をする。ここ撮り方うまい。
 家の中では、ボードゲームの小道具が動く、ローソクが燃え上がる、屋根裏部屋の音など、小さな異変を小出しにしながら、リンダの病院での検査風景は、注射は痛そう、血は出る、レントゲン撮影機材のでかいノイズなど、心霊恐怖から病院での肉体的な痛みまで、どんどんどんどん畳み掛けてくる感じ。家の中でも苦しい、外に出ても病院で痛い、と逃げ場がない感じ、すごい閉塞感。見せ方、本当にうまい。
 マイク・オールドフィールドの「チューブラー・ベルズ」が15分頃に流れる。これ独特で記憶に残る。
 看護婦の帽子が変。レース状の小さなナイトキャップのようなものをちょこんと頭の上にのせている。看護婦の制服って様々なんだねえ。後、アメリカのマッチでかい。暖炉の薪に火をつける専用なのか?。
 超有名な緑色の吐瀉物、階段を背面ブリッジで駆け下りてくる、首が一回転する、など、生理的嫌悪感を増幅する描写が目白押し。後、言葉ね。言葉については後ほど。
 今回見て気がついたけど、デミアン神父ことジェイソン・ミラーは、最初、悪魔祓いに否定的だったんだねえ。お手軽ホラー映画だと、霊をお祓いしてめでたしめでたし、で終わるけど、『エクソシスト』の心理描写はかなり複雑。神父自身が悪魔祓いに懐疑的なのは素晴らしい脚本の展開。いやー、まいった。よくできている。
 リンダ、演技の殆どを特殊メイク(MAKEUP ARTIST DICK SMITH)。いやはやお疲れ様。ジェイソン、ギリシャ系?で首が短く暗めの外観。心理学?精神医療?に詳しくてボクサーの経歴がある?という設定は独特。メリン神父役のマックス、老人で病気がちの演技がうまい。
 唯一の欠点は、リンダの二階の部屋の窓と長い石階段との間に結構な距離があること。窓から飛び降りて階段を転げ落ちるには、跳躍力が必要。まあ、悪魔に取り憑かれているからできるのかな。
 ディレクターズカット版でも何の違和感もなく最後まで132分を一気に見てしまった。高画質になっているし超おすすめ。
 ジェイソンの母親の家にある真空管ラジオはPHILCOのModel 47Bと思われる。ジェイソンの部屋(教会の寮?)にあるラジオはGEのPlastic Table Radio T-230Cと思われる。音声の録音再生機器はオープンデッキ。DuKane MONITR/Audio Learningと書かれているが機種わからず。Vikingの87も出てくる。
 ちなみに教会の視聴覚教室のような部屋に「謬うより愼れよ」(「習うより慣れよ」と書きたかったのか?)や「TASKETE!」と微妙にハズした日本語が壁に書かれている。
 今日の英単語。
 「arrowhead」矢じり。「Not of the same period.」時代が違う。same periodで、同期間、同時代。「against」に対して、と対立して。「CRASH COURSE」短期集中コース、特訓コース。ロケ地に停めてあるトレーラーハウスに書いてある。撮影している映画?ドラマ?のタイトルか?。
 馬に乗ったと報告するリンダに対してエレンが「What kind was it a mair or guilding?」と訊く。オスなのメスなの?と訳されていたけど、a mair or guildingを調べても馬にかすりもしない。
 「OUIJA」ウィジャボード。リンダとエレンが地下室で遊ぶボードゲーム。日本のコックリさんにそっくり。「Looks to mature.」大人っぽいわ、と訳されていた。look matureで、大人っぽく見える。「faith」信仰。「Goddamn it!」くそー。屋根裏部屋でエレンが足をぶつけて叫ぶ言葉。「cardiograph」心拍記録装置。「in time」いずれ、そのうちに、時が経てば。
 「tap water」水道水。「tomb」墓。「dig up」発掘する。「experience」経験。「Teresa」テリーザ、と訳されていた。リーガン・マクニールのミドルネーム。
 「The power of Christ compels you.」キリストの力が汝を追う、と訳されていた。compelは、圧倒する、強く動かす。空中浮遊しているリンダに向かってジェイソンとマックスが何度も唱える。
 「Are you tired?」疲れたか?。「Let's rest before we start again.」休んでから、後でまた始めよう。「change your mind」気が変わる、心変わりする。「Back to business, back to work.」仕事に戻らなきゃ。「Wuthering Heights」嵐が丘。映画タイトル。
 「Fuck me.」「goddamned cunt」とかリンダの口から罵詈雑言、卑猥語の雨あられ。

SONY ICF-CD74、映画『海よりもまだ深く』

 是枝裕和監督映画『海よりもまだ深く』(2016年公開)を観た。見てもいいし見なくてもいい。
 ロケ地は清瀬旭が丘団地と思われる。団地内放送がサラウンドする。
 料理シーンの撮り方、子役の撮り方、じっくり慌てず騒がず。丁寧な感じ。
 樹木希林が通販で買ったという防水ラジオ付きCDプレーヤーはSONYのICF-CD74(ピンク)。台所のテーブルの上に置いてあり、台風のときラジオ音声を流したり、テレサ・テンの「別れの予感」が流れたりと大活躍する。阿部寛がけなすと樹木が防水で便利など特徴を説明する。SONYからの提供なのかな。
 樹木が自分の死を語るシーンがある。なんか現実とシンクロしていて、しんみり聞き入ってしまった。
 暴風雨の中の公園。宝くじ探しは、正直、画としてしょぼい。

薄味で腰が引けている、映画『恋妻家宮本』

 遊川和彦監督映画『恋妻家宮本』(2017年公開)を観た。見てもいいし見なくてもいい。
 グラフィックの文字が画面に出たり、再生や巻き戻しなどのビデオ風の記号が画面に出たり、こういうおせっかいの補助、邪魔なだけで本当にいらない。
 映画冒頭からファミレスデニーズシーンが長い。飽きる。交通事故シーンを撮らない。邦画の低予算ぶりを実感させられる。
 作家になって浮名を流す、という妄想を抱くシーンがある。今時、作家で金儲けするというのは、時代錯誤なのでは?。50歳だから印税で食えるという発想なのだろうか?。現状を見れば、それすら難しいと思うけど。
 夫婦の問題が大きなテーマのはずなのに、寝室で寝るシーンがない。寝室が同じなのもかなり後に判明する。腰が引けて、描く気ないのがありあり。
 病院の描写。他の患者がいない。どんどん手抜き改め映画的省略が横行。邦画の画面がどんどんすかすかになっていくのを実感する。これで劇場で1800円も取るのか?。平和でいいねえ。
 阿部の趣味が料理づくり。自宅や料理教室、学校の家庭科教室で料理を作るシーンがある。なんか、料理出しておけば映画の観客喜ぶでしょう、的な。いろいろ安く迎合しているなあ。
 この映画の中で唯一面白くなりそうなのが、学校や家庭訪問の場面。一応、生徒は中学生風に見えるし、おどおどしている阿部寛と厳格な宮司純子との対決が面白い。本当に見ていて面白いのはここくらい。
 映画後半からラスト近くになると、ずーっとセリフで説明が続き、動きがなくなる。ただただ飽きる。病室での弁当の説明とか、ホームを挟んで、待合室での長話とか、いらない。
 回想の中の天海祐希の若作り、ひどい。被災地の話がつけたし。物語に何の関係もない。
 あのさあ、最終電車は出たんだよねえ。なのに何で待合室に人がいるの?。辻褄があってないよねえ。
 SANYOのミニコンポSX-DA82からよしだたくろうの「今日までそして明日から」が流れる。

人生訓を垂れる宇宙人、映画『コンタクト』

 ロバート・ゼメキス監督映画『コンタクト(原題・CONTACT)』(1997年公開)を観た。キリスト教的バカ映画。話が安直でものすごくつまらない。見るべきはロケ地くらい。駄作。
 映画冒頭、アマチュア無線の交信シーンあり。コールサインはW9GFO。無線機はCOLLINSかなあ、正面を撮らないのでわからない。デヴィッド・モースの後ろに大型の短波ラジオがあるみたいだけど、これまたアップがないため、メーカー、機種ともにわからず。
 アメリカの未編入地域プエルトリコのアレシボ電波天文台、アメリカのニューメキシコ州にある超大型干渉電波望遠鏡群の映像はすごい。これは見る価値あり。
 映画開始18分でジョディ・フォスターとマシュー・マコノヒーが目合っている。ジョディのキャラがぶれているように見えるけど、アメリカ人には普通なのか?。このシーンはいるのか?。マシューは色男過ぎてミスキャストなのでは?。
 ジョディの子役、二階の廊下を走るシーンでスローになるけど、走り方が変。天文台での夜のシーンとか部屋の中からの風景とかは合成と思われる。現地では照明とか炊くの大変なのかな。
 どんどん話が宇宙と宗教の話になっていく。無理くり宗教に寄せようとするのがうざい。何で人が作った宗教に宇宙が従わないといけないの?。前後があべこべだろう。キリスト教って恥も外聞もなく不遜。自己中心的な考えがすぎる。ここからどんどん宗教バカ映画化していく。
 電波関係、オーディオ関係の機材出まくり。ヘッドフォンはTELEXのPH-2かな、後、SONYのSTUDIO MONITOR MDR-7506かな。超大型干渉電波望遠鏡群の観測所にあるオーディオ機器はアンプがPHILIPSのI-XDA FA-930かな。グラフィックイコライザーはMARANTZのEQ-515に似ているけど、どうだろう。スピーカーはJBLのControl 5。オシロスコープはTektronixのTDS420。
 監視用ブラウン管モニター、ブラウン管テレビはソニーが多め。PVM-20M4J、PVM-1450がある。PanasonicのBT-S901Yぽいのも見える。ちなみにジョディがしきりにベガ(VEGA)と連呼するのは、SONYのテレビブランドベガ(WEGA)の宣伝ではないよねえ。
 Eventide ULTRA-HARMONIZER DSP4000、ALESISのデジタルマルチトラックレコーダーADAT-XTも出てくる。
 ノートパソコンはCOMPAQのPRESARIO 1020、観音開き?の板状サテライトアンテナはMAGELLANだけど、機種はわからず。
 S・R・ハデンからのファクスの地図に「23.50hrs」と書いてあり、字幕で23時50分と訳されていた。このファックス、おかしくねえ?。hrsはhoursの略。時間であって時刻ではないはず。それにわざわざ何で十進数表示なわけ?。
 宇宙人?からの図面をもとに建造した時空間移動装置?への乗組員を決めるとき「乗組員の候補の三分の一がアメリカン人という批判が」というセリフがあるけど、うーん、片腹痛い。映画冒頭の地球から拡散しているラジオ?テレビ?の音声はほとんど英語だったし、アメリカの出来事をだったのでは?。本当に脚本の内容が厚顔無恥で、見ているこっちが恥ずかしくなる。
 宇宙と宗教の議論を延々とダラダラ喋るのに、移動装置の建設シーンはまったくない。このことからSFを撮ろうという気がさらさらないのがわかる。
 北海道という設定(ロケ地はカナダか?)。ジョディがくつろぐ部屋がひどい。床の間風の壁にもちとみかん、御札、矢、それどこだよ!と突っ込みたくなる美術。さらに掛け軸がへのへのもへじ風で爆笑。当時ありがちなトンチンカン、ハリウッドの思い込み日本を丸出し。
 日本人(ということになっている)作業員の制服がひどい。なんか明治時代の消防士みたい。知らないけど、そんなものを想像してしまうほど時代錯誤感がありあり。ハリウッドってバカなのか?。
 北海道の施設はハデンが作ったんじゃないの?。何でアメリカ政府が口出しするんだあ?。口出しするなら、ジョディを乗せる前に口出しすべきなのでは?。
 公聴会?でジョディが叩かれるんだけど、今回は移動装置は壊れてないわけでしょう。何でもう一回乗らないの?。試せばいいだけのはなしだよねえ。登場人物がみんなバカ。脚本、デタラメすぎ。
 出たあ〜、映画史上超有名なバカシーン。あの世のようなきれいな南国風の砂浜。父親(デヴィッド・モース)に会えたと思いきや実は宇宙人(らしい)。ジョディへの言葉が「焦らないで、気長に」だって。うぷぷ、バカすぎる。宇宙人が地球人を空間移動までさせて、伝える言葉が人生訓。おめでたすぎる。ハリウッドもキリスト教もアメリカ人も頭の中に桜の花を咲かせすぎ。
 ロケ地はアメリカのアリゾナ州、ニューメキシコ州、フロリダ州、プエルトリコ、ワシントンD.C.、カナダ、など。
 今日の英単語。
 「small moves」気長に、と訳されていた。父親が言うのはいいけど、宇宙人に言わせるのはバカすぎる。洋画史上最高の迷言。「CQ」無線通信における全曲呼び出し。「little green men」宇宙人、と訳されていた。ジョディが研究テーマを訊かれ答える言葉。Green Manは中世ヨーロッパ美術に現れる、葉で覆われた人頭像らしい。「compass」方位磁石。「That's for you.」あげる。「You better keep this.」これはあなたが持っていたほうがいい。「FUNERAL」葬儀。
 「ARECIBO OBSERBATORY」アレシボ天文台。「VLA」Very Large Arrayの略。超大型干渉電波望遠鏡群はKarl G. Jansky Very Large Array。
 「You have your money.」援助します。「NRAO」アメリカ国立電波天文台。National Radio Astronomy Observatoryの略。VLAを持っている。「CANDIDATE SIGNAL DETECTED」候補信号検知。パソコン画面に表示されるARARM。「all systems nominal」問題なし、と訳されていた。nominalは、計画通り、満足できる、の意。「jamming」電波妨害。「UNIX PARTY」パソコンモニターに貼られているワッペンに書かれている。OSのUNIXを支持する団体名か?。「CSIRO」オーストラリア連邦科学産業研究機構。Commonwealth Scientific and Industrial Research Organisationの略。
 「prime numbers」素数。「FEAR」恐れ。「NATL.」全米。nationalの略。「VEGA」ベガ。こと座のα星。おりひめ星のこと。「jackpot」大当たり。「I'll be there.」行きます。「myocardial infarction」心筋梗塞。デヴィッドの死因。「You found the primer.」解読法を?、と訳されていた。primerは入門書、起爆装置、導火線、などの意。「There's no proof of that.」確証はない。proofで、証明、証拠。「a trojan horse」トロイの木馬。「doomsday」世の終わり。「FACSIMILE」ファクシミリ。「special relativity」相対性理論、と訳されていた。これ特殊相対性理論だよねえ。誤訳なのでは?。まあ、こんなバカ映画なら誤訳でもいいのか?。みんな仕事が雑。
 「brave」勇者。「confuse」混同する。「Do you believe in God?」神をぉ信じぃますかあ?。「on my mark」位置について。「Welcome home.」おかえり。「zero gravity」無重力。「subcontractor」下請け業者。「End of story.」以上。Periodも同じ意味。「five-by-five」はっきり聞こえる、よく聞こえる。「ABORT」中止。「extraordinary」異常な、途方もない。「celestial」天の、天体の。「describe」記述する、描写する。
 「sparks」通信士、と訳されていた。ジョディを父親が呼ぶときの愛称?。sparkには、頭のいい奴、という意味があるみたい。「occam's razor」オッカムの剃刀。「radio telescope」電波望遠鏡。

老人が作った映画?、映画『花戦さ』

 篠原哲雄監督映画『花戦さ』(2017年公開)を観た。つまらない。見てもいいし見なくてもいい。
 河原、数体の死体。野村萬斎が来て花を飾り念仏を唱えるだけ。それだけ、何もしないで帰る。あのー、死体片付けたりとかは?。手厚く葬るとかはないの?。それで坊主なの?。なんかキャラがデタラメ。
 野村の演技、顔芸、キャラ作りすぎ。アニメ顔というのかなあ、映画でアップになるとわざとらしくて白ける。
 ハゲいじりが結構ひつこい。ハゲとデブは差別が許されている。そりゃあ、かつらにダイエットで金儲けができるから、どんどん差別して金を使うようにしないとね。世の中、うまくできている。
 森川葵、急に絵を描きだす。その絵が、現代的。16世紀にそんなモダンな絵があったのかなあ?。
 野村、発達障害?、短期記憶喪失?、若年痴呆症?、昔会った人や出来事を覚えていない。出ました、駄作邦画の18番、「登場人物を低能にして脚本の粗や映画の不出来を覆い隠す手法」。野村、知恵遅れぽい演技を続ける。誰もそんなの見たかないよ。
 茶室の中の照明は暗めで自然光のように見える。音楽も効果音もない無音の状態があったりする。この辺は、好感。
 切腹やさらし首を見せない。うーん、なんか腰が引けているというか、手抜き改め映画的省略。
 森川が死んだはずなのに悲しむシーンがない。ラストに生きていることが判明するんだけど、さらし首とか葬式とかがなかったということは、野村は森川が生きていたのを知っていたということ?。花の毒で仮死状態になり生き残ったの?。話が適当すぎ。
 市川猿之助、生花と野村の説得で改心?する。ここ、ずーっとセリフばっかり。動きとかはない。と思ったら、ラストに野村お得意の狂言風なおっちょこちょい動作。映画でこんな動きが面白いと思う感覚が古臭すぎる。テレビドラマで済むつまらない人情噺を大画面で見せられてみなあ。

喫煙肺がんを宗教的手術、映画『コンスタンティン』

 フランシス・ローレンス監督映画『コンスタンティン(原題・CONSTANTINE)』(2005年公開)を観た。喫煙家、嫌煙者、キアヌ好き、レイチェル好き、は見てもいいかも。
 映画冒頭から見せ方があまりうまくない。メキシコで地面を掘っている?人、何をやっているのかわからない。最初の悪魔?に取り憑かれた女を発見する場面。部屋のドアを開けたらすぐ驚いている。うーん、ちゃんとドアから部屋に入って、ひと呼吸置いて怖がろうよ。ここも見せ方が下手くそ。
 病院なのに屋上のドアがすぐ開く。出たあ「屋上が出てくる邦画は駄作」に合致する洋画。ハリウッドにも適当に脚本書いている人たち、いるんだねえ。
 キアヌ・リーブスが肺がんによる余命を告知されるシーン。キアヌが診察室のドアのところまで行きかけたのに、ショットが変わると、また部屋の真ん中に立っている。つなぎのミス。
 キアヌの部屋。The Dave Brubeck Quartetの「TAKE FIVE」が流れる。スピーカーはTANNOYのDefintion D500と思われる。腕時計はORISのAUTOMATIC 25 JEWELRIES 7490と思われる。
 キアヌの、タバコ好き、肺がんのため咳き込む、性格が嫌な奴、というキャラは面白い。相手役はレイチェル・ワイズ。レイチェルが脱ごうとするシーンがあるんだけど、キアヌが止める。キアヌ、バカなのか。据え膳食わぬは男の恥、ということわざがjapanにはあるぞ。レイチェルをおっぱいポロリさせろよ。
 レイチェルの妹(レイチェルによる一人二役)、病院の医療用リストバンドに「DODSON. ISABEL」と書かれている。何でファーストネームとラストネームが逆に書かれているのだろう?。謎すぎ。
 ヘネシー神父役のプルイット・テイラー・ヴィンス。目で演技する変わった俳優だなあと印象に残っていたけど、調べたら眼球振盪らしい。人それぞれ、いろいろだ。
 ボウリング場の機械室のような裏側が映る。洋画にボウリング場、よく出てくる。
 喫煙シーンが何度も出てくるからなのか、吸いすぎに注意しましょうみたいな注意書きを見せる。なんか、世間に迎合している。
 チャズ役のシャイア・ラブーフがショットガンで悪魔を撃つシーン。キアヌを間に挟んで撃っている。うーん、何でキアヌに当たらない?。見せ方、やっぱり下手くそ。
 そうかと思うと、実弾をハンドロード(火薬の手詰め)する場面が出てくる。この映画、丁寧なのかいい加減なのか、わかりづらい。
 ロケ地はアメリカのカリフォルニア州ロサンゼルスかな。
 今日の英単語。
 「spear」槍。「At least 3 feet high.」少なくとも三フィートの高さ。1ft=30.48cmだから3ftは一メートルくらい。「confession」告解。「aggressive」進行性の。キアヌのガンのことを言っている。「period」以上、おしまい。議論を終わらせるときの言葉。「FIRE HOUSE」消火栓箱。病院の廊下などに、赤枠の透明なドアがついていて消火用ホースや消火器が置いてある設備のこと。「extinguisher」消火器。「McLaglen S COUGH」咳止めの薬の瓶に書いてある。coughは咳。「First come, first served.」割り込み禁止、と訳されていた。直訳すると、最初に来た人を最初にもてなす。早いものがち。「Suicide in Psychiatric Ward」精神科病棟での自殺。新聞の見出しに出ている。
 「Your Time is Running Out / To Buy a New Chevy.」人生は短い、新車を買うなら今。と訳されていた。GMのChevrolet EQUINOXの看板に書かれている。ChevyはChevroletの愛称。「mind one's own business」いらぬおせっかいをしない。「I'm with him, though.」かれのつれでも。thoughは文尾に置いて、でも、もっとも、やっぱり、などの意。「I'm just testing.」冗談だよ、と訳されていた。試してみた。「witch doctor」祈祷師、と訳されていた。魔法使い、妖術師。「sulfur」硫黄。「pentagram」五芒星。「twins」双子。「got faith?」でかい看板に書かれている。宗教関係か?。faithで、信頼、信用、信仰。「There's no turning back.」後戻りできない。「SURGEON GENERAL'S WARNING」公衆衛生局長官の警告。タバコの箱?に書いてある。「Which way's east?」東はどの方向?。「hellspeak」地獄語。「holy water」聖水。「nice spot」きれい、と訳されていた。夜景を見ながらレイチェルが言う言葉。穴場ね、くらいの意味か。

犯人の動機が意味不明すぎ、映画『フライト・ゲーム』

 シャウム・コレット=セラ監督映画『フライト・ゲーム(原題・NON-STOP)』(2014年公開)を観た。犯人がわからない状態は面白いけど、犯人が判明するとすごくつまらない。見てもいいし見なくてもいい。
 犯人からリーアム・ニーソンに娘のことを訊ねるメールが届く。『96時間』(2018/1/2掲載)でも娘が人質になる設定だった。なんか、ワンパターン。ただし、『フライト・ゲーム』の方は娘、リーアムのキャラ設定以外に全然関係ない。何のために話題に出したのか、最後まで不明。
 トイレ、死体を置きっぱなしで使用中に。乗客が困らないのが不思議。男のCAがいるけど、ドアを閉めたり見切れたりするだけ。スチュワーデスが三人いて二人しか活躍しないのは『レフト・ビハインド』(2018/11/22掲載)と同じ。なんか作りが似ている。
 犯人が機内にいるはずなのに、リーアム、監視カメラをスチュワーデスと見たり、ウィルスを送る相談を大声でしている。緊張感がなさすぎ。
 ファーストクラスの客を移動させるんだけど、その客はどこへ行ったの?。エコノミーの席にファーストクラスの客まで受け入れる余裕あるの?。客席と乗客の数が合わないのでは?。
 どんどんハイジャック犯人扱いになるリーアム。だけどさあ、機内の電話で地上と話ししているよねえ。ハイジャック対応班は一人だけなの?。全然地上の動きを見せない。おかしくねえ?。後、電話ができるなら何で娘の安否をまず確認しないのかも不思議(実はとっくの昔に死んでいるから)。だったら何で犯人は娘の話題を出すんだあ?。
 犯人が判明して理由をセリフで説明するけど、動機が全然わからない。アメリカが安全じゃないことを知らしめるため、だって。うーん、アメリカが安全ではないことは、世界中の人がわかってるわ。やっぱり犯人、バカなのか。
 後、リーアムになぜ執拗に罪をなすりつけようとするのかもわからない。リーアムに捕まったとかの前歴があるとか、逆恨みがあるとかでもないみたい。犯人が判明しても意味不明でただただ飽きる。
 結局、映画前半の脅迫メールはどうやって打っていたの?。種明かししろよ。航空機もの、閉鎖空間ものとしては穴が多すぎて、駄作気味。
 リーアムが使っている物理キーボード付きスマホはLGなんだけど機種わからず。腕時計はCASIOのWAVE CEPTOR WORLD TIME WV58Aと思われる。副操縦士の腕時計はPATEK PHILIPPEだけど、機種わからず。コクピットドアの出入りを監視するモニターはTviewのT711HR-IR。
 ロケ地はアメリカのニューヨーク州ニューヨークかな。
 今日の英単語。
 「naughty boy」悪いやつ。naughtyは、わんぱくな、という意味。スラングでエロいという意味でも使われるらしい。機長がスチュワーデスと関係がありそうな副操縦士に言っている。「FEDERAL AIR MARSHAL」航空連邦保安官。リーアムの職業。「resourceful」よく気のつく、機転が利く、資源に富んだ。「Figure it out.」解決しろ。「TSA」運輸保安局。Transportation Security Administrationの略。
 「ma'am」女性一般への敬称なんだけど、ここでは、おばさん、奥様、という風なニュアンスの相手の女性が腹を立てる場面がある。リーアムがジュリアン・ムーアに使っている。
 「There was nothing I could do.」できることはなかった→手遅れだ。「wasting time」時間を無駄にする。「IRA」アイルランド共和軍。Irish Republican Armyの略。リーアムの出身地がベルファストだから出てきた言葉。「PSI」ポンド毎平方インチ。pound-force per square inchの略か?。気圧高度を指定するときにこの単語を使っている。「pressure」圧力。「RDX」トリメチレントリニトロアミン。Research Department eXplosiveの略。時限爆弾に使われている爆薬。「bribe」賄賂を送る、操る。Are you bribing me?と女の子が使っている。「Where are you headed?」行き先は?。headが、動詞の向かうという意味で使われている。「depend」委ねる、たよる。

映画『シャーロック・ホームズ シャドウゲーム』

 ガイ・リッチー監督映画『シャーロック・ホームズ シャドウゲーム(原題・Sherlock Holmes / A Game of Shadows)』(2012年公開)を観た。つまらない。見てもいいし見なくてもいい。
 最初の爆破シーン。教会風の建物がもろCG。映画冒頭から、うそっぽい映像にするのはどうしてだろう。最低限、つかみは力を入れるべきでは?。
 格闘の前に相手を観察、前もってアクションの全体を説明入りで見せる。これって、盛り上げているのか?。わざわざ事前に説明しないと、観客は理解できないのか?。アクションシーンの見せ方がくどくて飽きる。アクション前に相手を観察するのは『イコライザー』(2018/12/2掲載)からのパクリなのかな。と思ったら公開は『シャーロック・ホームズ シャドウゲーム』の方が二年も早い。
 でた、色々後付で説明。謎解きの面白さとか、一切ない。こんなシャーロックを誰が見たいんだあ?。どこに需要があるのかわからない。
 当時の列車は客室の外側のドアも開くの?。非常ドア?。
 大砲を撃っているのに、工場の中、騒ぎにならない。デタラメすぎ。シャーロックたちが、どこに逃げているのかわからなはずなのに、工場敷地から砲撃する。砲弾が逃げているシャーロックたちの近くに落ちる。何で?。デタラメすぎ。
 ロケ地は、フランスのパリ、ストラスブール、など。
 今日の英単語。
 「motive」動機、目的。「aperitif」食前酒。「Your hedge needs trimming.」あなたの生け垣は刈り込む必要がある。hedgeは、生け垣、の意。「Touchy, touchy.」がみがみ、と訳されていた。touchyで、怒りっぽい、短気な。「Indeed.」そのとおり。
 「HORMALDEHYDE B-385」ホルムアルデヒド。ビンのラベルに書いてある。B-385の意味はわからず。「embalming fluid」防腐液、アルコール度の高い飲み物。ちなみにエンバーミング(死体防腐処置)が出てくる映画は『宮部みゆき 理由 THE MOVIE』(2017/1/3)、『ラブ・レター』(2017/2/9)がある。
 「ponce」女々しい男、ひも。「Time is up.」時間切れ。「crack eggs」卵を割る。「ENGAGED」使用中。「VACANT」空き室。この二つの単語は列車のトイレの鍵穴に表示される。「phosphorus」リン。「highly flammable」引火性の高い。「Quick march.」(号令で)速足進め。「relationship」関係。「famished」腹ぺこで。「bomb maker」爆弾魔。「les sept grenouilles」七匹のカエル。ジプシーたちが使う馬車に書いてある。「seminal」独創性に富んだ。「You're lying.」嘘だね、あなたは嘘をついている。「no loose ends」結び忘れた紐の端がないように、万全を期して。「HOTEL du TRIOMPHE」凱旋門ホテル。「too English」紳士すぎる。「Can't you ride?」乗れないの?。「telegraph」電信、電報。「That's not fair.」反則だ。「He's not breathing.」息がない。「the bullets and the bandages」銃弾と包帯。「IN LOVING MEMORY」あなたを偲んで。シャーロックの葬式で教会?の柱?に書いてある。

アニメ映画『聖☆おにいさん』

 高雄統子監督アニメ映画『聖☆おにいさん SAINT☆YOUNG MEN』(2013年公開)を観た。宗教ギャグに爆笑。なんだけど、物語は平板。惜しい。
 ブッダが畳の上で横臥していると、鳥が集まってくる。「涅槃じゃない!」に大爆笑。注・涅槃仏の多くが横臥している姿からのギャグ。
 ブッダとイエスが日本のアパートに住むという、非常にシュールな状況から始まる。状況ドーンの一発勝負。ここを受け入れられるかどうかで、見続けられるかどうかが決まる。
 細かい宗教ギャグは最高に面白い。けどねえ、映画全体の話に盛り上がりがなくエピソードが連続するだけ。一応、子供とのやり取りが後半のお話なんだけど、これもイマイチ。悪ガキたちの行動がたいしたことない。
 日本での一年間の生活を描いていて、庶民の生活が淡々と映し出される。捨てショットに味わい深い風景があったりする。

映画『タッカーとデイル 史上最悪にツイてないヤツら』

 イーライ・クレイグ監督映画『タッカーとデイル 史上最悪にツイてないヤツら(原題・TUCKER AND DALE VS EVIL)』(2012年公開、カナダ・アメリカ合作)を観た。恐怖映画のはずが、意外な展開。ちょっとグロいけど、最後まで見れる。
 タイラー・ラビンが人がいい田舎の青年役。内気なんだけど、友人のアラン・テュディックの励ましとカトリーナ・ボウデンの優しさで、悪に立ち向かい成長する。
 グロい映画的ギャグが散りばめられている。不謹慎ながら結構笑える。
 ネイルガンが武器として出てくる。『イコライザー』(2018/12/2掲載)でも説明したけど、日本のネイルガンは安全装置が付いているために、洋画のように武器として使うことはできない、らしい。
 携帯電話が使えない、または使わない設定をちゃんと説明すべき。別荘に古いラジオが置いてある。GEのP-865に似ているけど、スピーカーグリルが違う。メーカー、機種共にわからず。
 凶悪犯は喘息持ちで吸入器を使っている。L型の器具ね。洋画でよく出てくるし、登場人物のキャラ付けに使われている。例『グーニーズ』(2018/1/20)、『カットバンク』(2018/12/11)など。
 ラスト、製材用の巨大ノコギリに木材と共に送り込まれるカトリーナ。横でタイラーとジェシー・モスが格闘。タイムリミットを切って、ハラハラドキドキを盛り上げる定番の見せ方。教科書通りで真面目な撮り方。
 凶悪犯の氏素性が明かされる、意外な展開。古い新聞は偶然すぎるけど、予想外で面白くしたい気持ちはわかる。
 専攻が心理学、話し合いのお茶、喘息、アレルギー、サイコの原因、と、出てきた話題をほぼすべて回収していて、脚本の質を上げる努力が見られる。
 ロケ地はカナダのアルバータ州。
 今日の英単語。
 「WASP AND BUG ANNIHILATOR」虫除けの缶に書いてある。waspはスズメバチ、annihilatorは、全滅の意。「creepy」不気味。「LONG JOHN'S PICKLED EGGS」タイラーがLAST CHANCE GASという名のガソリンスタンドで買う卵の酢漬けの容器に書いてある。pickledで、酢漬けの。「shithouse」「craphouse」「outhouse」共に、野外トイレ。「vacation home」別荘。「fixing」修理。fixで、修理する、整える。
 「GIV'ER」タイラーがかぶっている帽子に書いてある。調べてみると、このロゴ入りのTrucker HatやT-Shirtがあるみたい。カナダで使われている、一生懸命やる、という意味のスラングか?。詳細わからず。
 「inferiority complex」劣等感。「temporary」一時的な、仮の。アランが保安官から免許証を見せるように言われて、仮の免許証を見せるときに言う。「We're headed to our vacation home.」私達は別荘へ行く。headで、行く、向かう。「Morris Lake」モリス湖。カナダのノバスコシア州にある湖で、タイラーとアランの別荘があり、釣りをする。「archaeologist」考古学者。「Chabby's Chili Dog Depot」チャビーのホットドッグの店、と訳されていた。「buy three get two free at all dogs all the time」全商品いつでも三つ買うと二つただ。店の宣伝文句。「no expiration date」通年、と訳されていた。expiration dateで、有効期限。
 「massacre」虐殺。「Peeping Tom」覗き見、出歯亀。11世紀のイギリスの故事にちなむらしい。「You are hopeless.」救いようがない。「face off」対決する。「disgusting」おぞましい。「You were spying on us?」私達を監視していたの?。spy onで、偵察する、見張る。「Jangers」犬の名前。「drooling」よだれ。「triv's up」board gameの名前。調べたけど実在しないみたい。「psychology」心理学。「whole face」顔中、満面。「survival of the fittest」適者生存。
 「college kids」大学生のガキども。「WE GOT UR FREIND」おめえの友達預かってる、と訳されていた。英文としての正解は、we got your friendかな。「Woody the CHIPPER」粉砕機に書かれいる。「I grew up on a farm.」牧場育ち。「suicide pact」自殺協定。「fucking pussies」腰抜け。「a doozy of a day」すごい一日。「safety」安全装置。「Halle-fuckin-lujah」めでたいぜ、と訳されていた。「stay low」低い姿勢で。「We misjudged you.」私達はあなたのことを勘違いしていた。
 「Stockholm syndrome」ストックホルム症候群。「Thank you for sharing us.」話してくれてありがとう。sharingは共同利用、共有すること。「I'm a terrible therapist.」私はひどいセラピストです。「BIG HILL LUMBER」ジェシーが逃げ込む建物に書いてある。lumberは、木材。「millwork」木工製品。「What is the matter with you?」あなたへんだわ、と訳されたいた。直訳だと、どうかしたの?。「Anthemis nobilis」アンテミス・ノビリス。カモミール・ローマンの学名。「ingredient」成分、原料。「anaphylactic reaction」アナフィラキシー反応。「loose」包まれていない。「unfiltered」フィルター無しの。
 「PBR」入院しているアランにタイラーがビールを差し出すときに言う言葉。輸血用、と訳されていた。けど、調べてもヒットしない。唯一医療に関係あるのはPractice based researchのみ。

早送り視聴かな、映画『ボヤージュ・オブ・タイム』

 テレンス・マリック監督映画『ボヤージュ・オブ・タイム(原題・VOYAGE OF TIME)』(2017年公開)を観た。イメージ映像の羅列でつまらない。いわゆる監督のオナニー映画。見てもいいし見なくてもいい。
 自然の映像はきれい。一部『2001年宇宙の旅』(2018/1/11掲載)風。だけど、時々挟まれるドキュメンタリーのようなSD映像に興ざめ。ドラマ仕立てがあったり、CGまで使っている。何のためのIMAX撮影のなのか?。映像にすら違和感を覚えるので、ただただ全編にわたり飽きる。ナレーションもなあ、いる?。
 今日の英単語。「restless」じっとしていられない。I'm restless. Because I want to fast-forward.

俺の拍子、俺の音符、映画『SAYONARA ITSUKA』

 イ・ジェハン監督映画『SAYONARA ITSUKA(邦題・サヨナライツカ)』(2010年公開、韓国製作)を観た。単なる不倫映画、退屈な上につまらない。海外ロケを頑張っているだけ。見てもいいし見なくてもいい。
 タイの首都バンコクと思われる都市。風景や寺院(ロケ地はChaloem Kanchanaphisek Parkか?)、ホテルの外観、内部(オリエンタルホテルバンコク旧館か?)など、重厚で美しい。観光映画として見れる。見るべきはここだけ。
 西島秀俊と中山美穂の目合(まぐわい)シーン。ヌードはあるけど、おっぱいポロリはなし。期待はずれ。中山、やせすぎ。色っぽくない。石田ゆり子の方に脱いでほしいのに、そういうシーンが一切ない。なんか本当に色々期待に答えてない。
 西島が「クルンテープ・マハーナコーン・アモーンラッタナコーシン・マヒンタラーユッタヤー・マハーディロック・ポップ・ノッパラット・ラーチャタニーブリーロム・ウドムラーチャニウェートマハーサターン・アモーンピマーン・アワターンサティット・サッカタッティヤウィサヌカムプラシット」(wikipediaより)とバンコクの正式名称のセリフあり。西島、タイ語?を話している。棒読みっぽい。
 西島が憧れの車はメルセデス・ベンツの500K ロードスター 1934年式。西島の会社がイースタンエアライン社というだけあり、空港内部、飛行場、旅客機、コクピット内部(車窓はなし、別撮りか?)など、ふんだんに撮影されている。ロケ撮影は頑張っている。
 けど、西島の仕事は、オフィスに座っているか、会議しているか、野球するだけ。仕事と恋愛も全然絡んでこない。本当に設定が付け足しでつまらん。
 中山と友達なのがマギーのはずなのに、二人のシーンは飲み屋の中だけ。それでマギーと西島が喧嘩する。全く深刻さがなく、取ってつけたような展開。
 空港の中、中山と西島のキスシーン。カメラがぐるぐると二人の周りを回ります。長すぎる。キスの撮り方の定形。毎回思うけど、酩酊感を出したいからカメラをまわすのか?。映画の撮影の謎。 
 25年後、中山がホテルのVIP担当者になっている。ありえねー。自由奔放、わがまま女として描かれていたのに、ホテルで宮仕えの上に、他人のお世話をしているの?。展開がバカすぎる。キャラ設定、間違っているだろう。
 ロックンローラーが「俺の拍子、俺の音符」だって。セリフがダサすぎて笑った。西島、目合シーンの肉体はすごい。けど、加藤雅也と共に老け役は、メイクがコントっぽくて、これまた笑える。なんか、色んな所が、微妙に間違っている映画。
 今日のタイ語と英語と日本語。
 「ไม่เป็นไร(マイペンライ)」大丈夫。
 「TAKE EM DOWN」イースタンエアライン社とPAN AMの野球シーン。PAN AM側の応援席で出ているメッセージボードに書いてある。take downで、やっつけろ。emはthemの略と思われる。「author」著者。「resident」居住者。「departure」出発。「UNDER CONSTRUCTION」工事中。
 「好青年」野球の応援団の掛け声。「茶道(ちゃどう)」古くはちゃどうと呼んでいたらしい。喫茶店もきっちゃてんだったんだとか。

映画『オッド・トーマス 死神と奇妙な救世主』

 スティーブン・ソマーズ監督映画『オッド・トーマス 死神と奇妙な救世主(原題・ODD THOMAS)』(2014年公開)を観た。ハサミ男形式の中ではうまくできている方。一応、最後まで見れる。
 アントン・イェルチンの独白での説明が多すぎる。アントンとアディソン・ティムリンのいちゃいちゃが多すぎる。この無駄話でいちいち話が止まる。ラストを効果的にするためだとは思うけど、もう少し整理しよう。
 死神のような存在のボダッハとアントンの関係や、アントンの能力は設定として面白いとは思う。けど、ホダッハは何ができて何ができないのか。能力は最初で見せておくべき。ラストでアントンの行動を止めたり、人に乗り移り自由に操れたりする。後出しジャンケンすぎ。後、ホダッハとテロ実行犯との関係も解りにくい。
 聖バーソロミュー教会の塔の上、周りの風景がCG。こういうとこちゃんと実写で撮ってほしい。ボーリング場が出てくる。邦画に比べ洋画はボーリング場出てくる率は高め。夜の家の中のシーン。寝室なのに電気点いている。テレビドラマレベルの撮影で白ける。署長役のウィレム・デフォー、電話に出る時は女と寝てばっかでワンパターン。アントンが死体を扱うときコメディタッチでいちいち緊張感をそいでいる。こういうのいらない。一応、前フリはあったけど、ウォークスルーバンのエンジンをかけるの早すぎ。
 死んだリゼットがアントンに犯人の行動を教えるなど、登場人物は無駄なく使っている。
 映画冒頭から出てくる幽霊の設定を説明しておいて、ラストはハサミ男形式で終わる。ここはうまい。ハサミ男形式*が成功しているのはこの作品ぐらいではないのかな。だいたい失敗していて駄作が多い。
 *注釈 ハサミ男形式とは、普通に出てきて喋ったり行動していた登場人物が、実は周りの人物には見えてなくておばけだった、なんていう作品のこと。例『ハサミ男』(2014/4/17掲載)。真相がわかった時点(ハサミ男だと判明した時点)で白けるし、辻褄があってない場合が多い。
 アディソンの赤いバイクはベスパと思われる。横からの映像だと150という文字が見えるけど、全体の外観はGTS250に見える。ちなみに、アントンはずーっとノーヘルで乗っている。州によってヘルメットの着用義務はまちまちらしい。
 シューラー・ヘンズリーの家のブラウン管テレビはRCAではないかと思うけど、機種はわからず。その場に古いラジオがあるけどメーカー、機種ともにわからず。ウィレムの庭でのバーベキュー、MASTER FORGEのスモーカーグリルが何度も何度もアップで映る。提供を受けているのか?。
 モールの中にRadioShackの店舗がちらっと映る。
 ロケ地はアメリカのニューメキシコ州サンタフェ、アルバカーキー、と思われる。
 今日の英単語。
 「PICO MUND」町の名前(架空?)と思われる。「GREEN MOON MALL」後にテロが計画されるショッピングセンター。「MARIGOLD LANE」マリーゴールド通り。歩道の段差に書いてある。「Shift down, man.」犯人が手荒にする警官に言っている。クールダウンしろ、みたいな意味か?。調べてもわからなかった。後にGo easy.が続く。「Evil is coming.」災いがやってくる。「hash browns」ハッシュポテト、と訳されていた。ハッシュブラウンズは刻んだじゃがいもに玉ねぎを入れてフライパンで焼いたもの、らしい。「lingo」隠語、専門用語、馴染みのない言葉、(特定の)言葉遣い。「duck」かがむ、頭を引っ込める。
 「GYPSY MUMMY」サーカスなどで、半畳ほどの小屋に上半身だけの動く人形が据え付けられて、お金を入れると占いのメッセージカードが出てくるやつ。に、書かれている。調べてみたらFortune Telling Machinesと言うらしい。この機械、洋画によく出てくるんだよねえ。初めて、名前を知った。
 「YOU ARE DESTINED TO BE TOGETHER FOREVER.」二人は生涯をともにする運命。出てきたカードに書いてある。
 「chief」署長。作品内では警察署長を言っている。「cat ate the canary smail」ニンマリ顔。like the cat that ate the canaryで、自分の成功に自己満足しているようだ、という意味らしい。「I gave him the finger.」私は彼に中指を立てた。give the fingerで、中指を立てる。つまり、fuck you!という意味ですな。
 「massacre」虐殺。「psychic magnetism」霊的磁力。「It bugs me.」いらつく、ムカつく。ここで片腕のお化け役で出てくる男は『ハムナプトラ』(2018/6/22掲載)に出ていたArnold Voslooだよねえ。「adorable」かわいい。「creepy」不気味。
 「Don't be such a scaredy-cat.」ビクつかないで、と訳されていた。scaredy-catで、意気地なし、弱虫、臆病者。「She's the one.」彼女は運命の人。「tail」尾行する。「financial situation」経済状況。「SACRISTY」(教会の)聖具保管室。「belfry」鐘楼。「big deal」重大事件。
 「Something doesn't feel right.」嫌な予感がする、と訳されていた。もやもやする。「Something's wrong.」何かおかしい。「That must be for you.」あなたの出番よ。「Cyanide solution Contact With Acid Creates Toxic Gases」酸とシアン化物溶液の接触は有毒ガスを発生させます。アントンがシューラーの死体を隠すタンク?に書いてある。「Authorized Personnel Only」関係者以外立ち入り禁止。ICUの部屋に書いてある。「Time is up.」時が来た、と訳されていた。時間切れ、終了。「Knock, knock.」コンコン。アントンがシューラーの家のドアを破るときに言う。knock-knockには、強制侵入権、という意味もあるらしい。「POD」Prince Of Darknessの略。テロリストたちが腕や胸に入れている刺青。「LOADING DOCK」荷物搬入口。テロリストが爆弾を仕込んだウォークスルーバンを置いてある場所。「boot camp」新兵訓練所。「the WIZARD OF OZ」オズの魔法使い。アディソンと女の子が読んでいる本。

黒猫が大変そう、映画『ペット・セメタリー』

 メアリー・ランバート監督映画『ペット・セメタリー(原題・PET SEMATARY)』(1989年公開)を観た。見てもいいし見なくてもいい。
 閑静な住宅地のガードレールもない道路をオリコン社(ORINCO)のタンクローリー車が爆走するという珍しい設定。かなり無理があると思うけど。
 俯瞰で見ると、家の裏に湖なのか川なのかが広がっている。けど、全然物語に絡んでこない。なんかロケ地(アメリカのメイン州?)がもったいない。
 まあ、時々邦画洋画共にあることだけど、夜なのに寝室がすごく明るい。室内も明るい。テレビドラマのように隅々まで光が届いている。恐怖映画なのに全く怖くない。この時点で、この映画は、ない。
 点々と道路沿いに家があるのに、住民は二人だけ。恐怖で立ち退いたのか?。そういう説明はないけど。タンクローリーのせい?。ならば家を購入する前にわかるはずだけど。
 家政婦ミッシーの車はHONDAのCIVICか?。引越し先、寝室ベッド脇に置かれている小型ブラウン管テレビはAvantiの5" Portable B&W TV TV-52Wに似ているけど、発売日は1994年みたいだからなあ。旧製品があるのか?。
 デイル・ミッドキフがビクター・パスコウに案内されてペットセメタリーに行くシーン。二階から降りてわざわざ半地下の車庫を通って外に出る。玄関から出ればいいのでは?。ここ、意味不明。
 あと、デイルがビクターのカルテ?をゴミ箱に捨てるのも、これまた意味不明。助けてくれているわけだし、ビクターのことを調べるならわかるけど、資料を捨てる意味がわからない。
 首吊りシーンが二度でてくるけど、首じゃなくて背中全体を吊っているのがまるわかり。この辺、雑。
 フレッド・グウィンの家が丸焼けなのに、普通に、タンクローリー車が前を通過する。警察とか、消防とかは?。緊張感がなくて間抜け。
 夜中の12時になると、急に鐘が鳴り響く。これまで全然でてこなかった。前フリ無しで、ものすごく取ってつけたような映像。これまた下手くそ。
 猫のチャーチ。まるまるとした黒猫。演技なのかどうなのか?。結構、いろんなことさせらている。エンドロールにはお決まりの「No animals were harmed in any way during the making of this film.」。映画作るのも大変だ。
 今日の英単語。
 「HAVE YOU HUGGED / YOUR M.D. TODAY」病気の時はすぐ医者に、と訳されていた。hugは抱きしめる、M.D.はdoctor of medicineの略。医学博士。
 「Finally here.」着いた。エリーが新居について車を降りてから言う言葉。ネットで公開しているスクリプトにはこの言葉が欠落している。実際に映画を見ながら書き起こしていない、と思われる。
 「It hurts.」痛いよ。「Give me a hand.」手伝って。「It's misspelled.」綴が間違っている。「nuts cut」去勢。「I'll take it under advisement.」考えておくよ。「Uh oh.」あーあー。失敗したときなどの間投詞。発音はあっおー。弟のゲイジがよく使っている。「clear out」出ていって。「Ambu bag」アンビューバッグ。ドイツのアンビュー社の手動式人工呼吸器。「How did you know my name?」なぜ俺の名を知っている?。
 「micmac indians」インディアンのミクマク族。「The soil of a man's heart is stonier.」男の心は岩のように硬い。作品中、何度も繰り返されるフレーズ。「FLAMMABLE GAS」可燃性ガス。タンクローリー車に貼られているシールに書いてある。
 「9A____radio flyer」子供用ワゴンの横に書かれている。商品名はRadio Flyer Wagon Model 9Aか?。昔、外人住宅でよく見たけど最近見ないねえ。「PURPLE HEART」パープル・ハート勲章。回想の中に出てくる小箱に書かれている。戦傷した米国軍人に授与される、らしい。
 「sour」腐る、と訳されていた。(発酵して)酸っぱくなる、の意。「It's going to be all right.」任せておけ、と訳されていた。なんとかなる、大丈夫、の意。「Aries K」妻のレイチェル役デニーズ・クロスビーがレンタルするダッジの車名。「a long scrape」長い傷。「hide and go seek」かくれんぼ。「Don't mind me.」気にするな。「No fair.」ずるい。

Fujita scale、映画『イントゥ・ザ・ストーム』

 スティーヴン・クォーレ監督映画『イントゥ・ザ・ストーム(原題・INTO THE STORM)』(2014年公開)を観た。暴風シーンは手に汗握る部分あり。ビール片手にならどうぞ。
 竜巻追跡チームは取材、アマチュアの竜巻追跡チームはYoutubeにアップするため、副教頭家族はタイムカプセル用のインタビュー映像、と、登場人物たちが自撮りしている設定。変にカメラを動かしてヤラセ映像に見えたりとかはないので、一応、この自撮り設定は飲み込める。
 サラ・ウェイン・キャリーズが持ち歩くごついノートパソコンはDELLのLatitude XT2 XFRかな。このパソコン、『インターステラー』(2019/1/2掲載)にもでてきたような。DELLはヘビーデューティー分野で売り込んでいるのか?。バンに積まれているモニターはMarshall ElectronicsのQV171X-HDSDIと思われる。ホテルのテレビはINSIGNIA。
 竜巻シーンの映像すごい。CGと合成したVFXだとわかってはいるけど、雲の様子とか、俯瞰で見た風の動きなど、自然に見える部分多め。これは一見の価値あり。ただ、車窓は明らかに合成と思われる部分と、ヘッドレストがないのは、覚める。
 それと対象的なのが、人の少なさ。主要登場人物以外のエキストラは高校生だけ。街の中の通りに人影なし。避難したのか?。その割に、避難シーンもなし。ここ結構白ける。
 風の表現で人が浮きすぎ。ドアにつかまって空中遊泳、いくらなんでもやりすぎ。そのくらい風が強いのに、風で飛ばされた破片が人体に当たるのは、映画が始まって1時間13分後。宇宙空間の小さなスペースデブリが怖いように、竜巻や台風では風に飛ばされた塵芥が弾丸のように飛び回るのが本当はすごく怖いんだとか。そこの表現は殆ど無し。
 ラストは国旗。ひえー、安直というかつけたし。国家とか全然でてこないよねえ。アメリカ保守層のバカに対するウケ狙いなのか?。
 ロケ地はアメリカのミシガン州、カリフォルニア州、かな。
 今日の英単語。
 「tornado」竜巻。「meteorologist」気象学者。「Ph.D.」博士。ラテン語のPhilosophiae Doctorの略か?。「junior」高校三年生(ただし四年制高校の場合)、sophomoreが高二。四年制高校、三年制高校で呼び名が違うらしい。本当にアメリカは面倒くさい。「principal」校長。「vice principal」教頭。「Back off me.」邪魔しないで。「daredevil」命知らず。「accomplice」共犯者。「instigator」扇動者。
 「gyroscopic stabilized camera」スタビライザーカメラ。竜巻追跡用車両タイタスのバンパー付近に設置されている球状のカメラ。ジャイロを用いてぶれない映像が撮れる。「four millimeter solid steel armor」4mm厚の鋼装甲。タイタスのボディーが強化されていると説明するときにでてくる言葉。
 「Lexan」レキサス。タイタスの窓ガラスの素材。材質はポリカーボネートポリマー。「outrigger」アウトリガー。車体からアームが伸びて接地する装置。「digital cinema camera」デジタルシネマカメラ。タイタスの小塔(turret)に取り付けられているカメラ。外観からARRIのALEXA XT Mか?。
 「How's my bug?」アリソンが娘グレイスからの電話にでたときに言う言葉。どうしたの?元気?くらいの意味だと思うけど、仕事で忙しい中、私を悩ませる娘をbugと表現したのではないかと思う(多分)。
 「paper mill」製紙工場。「varsity」代表チーム。「construction foreman」現場監督。「resident」居住者。「Radio check.」無線チェック。「Copy that.」良好。「tripod」三脚。「TWISTA HUNTERZ」ボロいピックアップトラックに書いてある。「funnel」漏斗。「This tornado just touched down.」漏斗雲の先が地面に届いたときに言う言葉。「supercell」超巨大積乱雲。竜巻の原因になる雲。「power line」電線。「We're stuck.」足止めだ。「grand」千ドル。マット・ウォルシュが弟のビデオ映像をthree grand(三千ドル)で買う約束をする。
 「CPR」心肺蘇生法。Cardiopulmonary resuscitationの略。兄が母親から習ったと言っているが、足の手当をしているだけ。アメリカでは怪我の手当とかも含まれるのか?。セリフと行動がちぐはぐ。
 「Like where?」例えばどこ?。竜巻が多発しているという話を聞いて場所を訪ねるときに言う言葉。その後、like Los Angeles.と答えている。「awesome」すげー。でた、洋画の若者言葉、頻出率第一位の単語。本当によくでてくる。「multiple vortex tornado」多重渦竜巻。作品内ではmultiple vortex touching downと言っている。「It's not working.」壊れた。
 「USDOT 82889」父親が声をかけるピックアップトラックのドアに書かれている。USDOT番号は、商用車を取り締まる米国運輸省連邦自動車運送安全局(FMCSA)が発行している番号らしい。
 「EF5」改良藤田スケールの最強段階。藤田スケール(fujita scale)は藤田哲也によって提唱された竜巻の強さを示す尺度。EF5はこれまで9例らしい。
 「SHAW COUNTY ALERT」ショー郡警報。テレビニュースに表示される。SHAW COUNTYは架空の土地なのか?。「hang on」しがみつく。「hold on」しっかりつかまる。

黒魔術とかいらない、映画『シャーロック・ホームズ』

 ガイ・リッチー監督映画『シャーロック・ホームズ(原題・SHERLOCK HOLMES)』(2010年公開)を観た。つまらない。見てもいいし見なくてもいい。
 室内とか建物正面とかの映像だと19世紀?ぽさが出るんだけど、街並みや俯瞰や風景になると、もろCGになる。格闘シーン、アクションシーン、ダラダラ長い。爆破とか、車窓船上風景とか、橋の上とか、とにかくCGばっかり。白ける。
 謎がある、みたいな雰囲気だけど、全然謎でも何でもない。最初から犯人わかっているから犯人当ての面白さがない。その犯人が黒魔術を使っているという設定なので、てっきりシャーロックが悪魔と対決している恐怖映画なのかと思って見ていた。事件現場を検証するのも数が少ないし。推理する面白さがゼロ。見せ方が下手くそ。
 あと、実験室とかを見せただけで、ラストにロバート・ダウニー・Jr.が謎解きする。すごい後出しジャンケン。
 マーク・ストロングが世界制覇の野望を実現するため、死から蘇りロンドン市民を恐怖のどん底に叩き込む。恐怖心を植え付けてから、議会?を乗っ取ろうとするんだけど、あのさあ、何でそんなめんどくさいことするの?。マークのやっていることはテロだよねえ。黒魔術とか一切の前置きいらないから、そんな進んだ科学技術があるなら大量殺人すればいいだけなのでは?。マーク、回りくどくてバカすぎる。
 今日の英単語。
 「SCOTLAND YARD」ロンドン警視庁。「indeed」たしかに。「BAKER STREET N.W.」ベイカー街北西。N.W.はnorthwestの略か?。「Cavendish Place」高級住宅街、と訳されていた。イギリスのサマセット州バースにある建造物のことを比喩的に言っていると思われる。「disappear」なくなる、姿を消す。「as your friend」君の友人として。
 「The pleasure is mine.」こちらこそ。ロバートとケリー・ライリーが初めて会ったとき、ロバートが先にはじめましてと挨拶して、それを受けてケリーのこの言葉。
 「high tensile steel」高張力鋼。「governess」女家庭教師。「There's someone I want to see.」会いたいやつがいる。「sacrifice」生贄。「FIRE-PROOF」耐火。「missing person」失踪人。「dwarf」小人、と訳されていた。背の低い伝説上の生き物。トールキンの物語にも登場する。「midget」小人。「coffin」棺。「catatonic」緊張病。「double time」倍額支給。「fish and chips」英国の大衆向け料理。魚のフライにフライドポテトを添えたもの。「Go on.」続けて。「THIS WAY UP」この面を上に。大きな木箱に書かれている。
 「SLIPWAY」船台。ロバートと大男が格闘になる場所。船台とは、船を作ったり修理したりするための岸に面した斜面のこと。
 「Margaux 58. Comet vintage.」ワインのマルゴー1858、彗星ヴィンテージ。ワイン業界には成功したワインや気象条件に彗星との関連性をこじつける習慣があるらしい。1858年はドナティ彗星が接近したらしい。
 「Oh, dear.」そうなんだ。「eye patch」眼帯。「nice touch」似合っている。「Have you lost your mind?」気は確かか?。「coal」石炭。「THE ROYAL HOSPITAL FOR VETERANS」退役軍人病院、と訳されていた。直訳すると、退役軍人用王立病院。「Is that the best you can do?」これで精一杯?。「scribbles」落書き、雑文。
 「mad honey's disease」マッド・ハニーの疾患。ロバートが、マッド・ハニーはシャクナゲから抽出した毒、だと説明する。「a small calibre bullet」小口径弾丸

アニメ映画『ティム・バートンのコープスブライド』

 ティム・バートン、マイク・ジョンソン監督アニメ映画『ティム・バートンのコープスブライド(原題・TIM BURTON'S Corpse Bride)』(2005年公開)を観た。見てもいいし見なくてもいい。
 途中、ミュージカル風に歌や踊りが挟まれる。いちいち話が止まり、ダレる。
 キャラクターの外観デザインは独特。モジリアニ風というのか、縦横の比率が拡大した体型。
 ラスト、エミリーは蝶になり月夜に消えていく。多分、日本風に言えば、成仏した、ということなんだろうけど、その仕組みの前フリもないし、他の有象無象たちはそのままだし、なんか、取ってつけたような展開。ミュージカルをやめて、説明映像をもっと描くべきなのでは?。
 橋を渡ると死者の国。橋が彼岸と此岸の境目。
 今日の英単語。
 「Here ye, here ye.」街中にお触れする男が言う言葉。さあ、さあ、みたいな意味か?。「HARRY HAUSEN」ハリーハウゼン。ピアノに書かれている名前。アメリカの特撮監督レイ・ハリーハウゼンのことと思われる。エンドロールにも彼の名が出る。
 「Oh, dear.」大変だ。花瓶を倒したときの言葉。dearは驚きを表す間投詞。「continue.」続けて。牧師が誓いの言葉の続きを催促するときに言う。「the land of the living」生者の世界。「I have it.」これだ。探している本を見つけたときに言う言葉。「hopscotch」石蹴り。「I confess.」正直に言う。confessは、白状する、告白する、打ち明ける。「HAVE YOU SEEN ME?」尋ね人、と訳されていた。似顔絵が描かれたポスターに書かれている言葉。「cough」咳。「Coming through.」どいて。人の前を通るときに言う言葉。「I'm too late.」手遅れだ。「upstairs」上の階。「poorhouse」救貧院。「How touching.」なんて感動的なんだ、と訳されいた。泣けるぜ、みたいな小馬鹿にしたニュアンスがあるみたい。「Take your hands off her.」彼女から手を離せ。「touché」降参だ。

アメリカの変わった林業作業、映画『グランド・ジョー』

 デヴィッド・ゴードン・グリーン監督映画『グランド・ジョー(原題・JOE)』(2016年公開)を観た。見てもいいし見なくてもいい。
 寂れたというか荒れたというか、生活レベルが低いというか、取り残されたアメリカの田舎町という雰囲気はよくでている。ロケ地はテキサス州オースティン、バストロップ、ロックハート、テーラー、と思われる。
 ニコラス・ケイジが使っているプリンター電卓。CASIOのHR-8TM-GY-Nあたりか?。
 ニコラスの仕事が変わっている。松林の中に入り、手斧で松の木に傷をつける。斧の刃先にホースが取り付けられており、背中に背負ったタンクから薬剤の入った液体がでてくる仕組み。当然、カミキリムシ、松枯れ対策かなんかの薬剤散布だと思うよねえ。なんと、木を枯らすためにやっている作業なんだって。それも林の所有者からの依頼で、ニコラスが仕事を請負、作業員を集めているとのこと。不思議な仕事があるもんだなあ。
 タイ・シェリダンとニコラスが交互に描かれるんだけど、最初、ニコラスの幼少期を回想で見せていると勘違いした。見せ方、いまいちうまくない。
 ニコラス、ショットガン?で撃たれるのに医者に行かないで自力で治す。不死身なのか?。
 ニコラスが新しい車を買うときの店舗に『ナイトクローラー』(2019/1/16掲載)にもでてきた空気人形が飾ってある。宣伝用ののぼりの役目をしていると思われる。動きが不気味。
 ニコラス、保安官を目の敵にしているんだけど、逃げる意味がわからない。セリフで昔は悪かった、という話がでてくるけど、過去映像として見せない(回想はなし)ので、説得力がまるでない。特にニコラスの顔が優しそうというか、若干抜けている感じもあるから、悪人に見えない。メンター役はうまいのに、残念な配役。
 ラスト、ニコラスが撃たれて倒れているのに、全然手当とかしない。棒立ちで見ているだけ。ひどすぎる。橋から飛び降りるタイの父親も意味不明すぎ。
 ニコラスが仕事で使うハードトップ付きピックアップトラック(後にタイに売る)はGMCのSierra Classic K-15と思われる。
 ちなみに、洋画で林業がでてくるのは『ワイルド・タウン 英雄伝説』(2018/5/29)、邦画だと『GOOD JOB!神去なあなあ日常』(2014/11/27)などがある。
 今日の英単語。
 「GROCERY」ニコラスが通う雑貨店。「Samurai gods.」枝打ちのために山刀を振り回すときに叫ぶ言葉。「NO TRESPASSING」立入禁止。タイの家の玄関先に掲げてあるボードに書いてある。「shake hands」握手。
 「Wade a.k.a. G-Daawg」タイの父役GARY POULTERのエンドロールに書かれている役名。作品中G-DAAWGと書かれたジャンパーを着ている。意味は全くわからない。
 「jail」刑務所。感覚的には留置所や拘置所のような短期間拘束される場所を指すことが多いらしい。「prison」刑務所。この作品の中で、ニコラスは保安官に捕まった時はjailを、過去に刑務所に入ったことを話すときはprisonを使っている。
 「halfway job」中途半端な仕事。「Meet me outside.」外で待っていろ。「pine」松。「supervisor」監督。

視聴率のためなら何でもあり、映画『ナイトクローラー』

 ダン・ギルロイ監督映画『ナイトクローラー(原題・NIGHTCRAWLER)』(2015年公開)を観た。テレビ局に特ダネ映像を売り込むパパラッチ?を描く。アメリカの一面を切り取っていて、最後まで見れる。おすすめ。
 視聴率第一主義のテレビがニュースまで歪めることを克明に描く。被害者は白人で、加害者がマイノリティ、都市犯罪であること、など、視聴率が上がるニュース映像とは何か?を放送局のデレクターが説明、それをジェイク・ギレンホールが予想を上回る勉強熱心と努力で実現してく。
 ジェイクが最初使っているカメラはSONYのHandycam DCR-TRV120Eあたりか?。次に使うのはCANONのXF305か?。車はTOYOTAからダッジチャレンジャーSRTかな?。
 警察無線を傍受する受信機はREALISTICのPATROLMAN PRO-7B VHS SCANNING RECEIVER、その後は、UnidenのTRUNKTRACKERⅢ BCT15XとRadioShockのPro-163と思われる。ちなみにアメリカの警察無線や消防無線はデジタル化後も、受信機はもちろんスマホのアプリでも聴くことができるんだとか。いやはや、浅学千万、知らんかった。アメリカって、やっぱりすごい国なのか?。
 ロケ地、アメリカのカリフォルニア州ロサンゼルスの街並みやビル街、林立するアンテナ群、風に揺れる空気人形、など、非常にシャープな映像がみれる。撮影は殆どが夜間。撮影の腕、ありそう。
 でまあ、こそ泥だったジェイクはめきめきと特ダネをものにして成り上がって行くんだけど、その果てにあるのは?。そこは見てのお楽しみ。憎まれっ子世にはばかる。
 そういえば、邦画に『SCOOP!』(2018/1/30掲載)があった。福山雅治が静止画専門のパパラッチだった。『ナイトクローラー』と同じくカーチェイスシーンがあるけど、邦画は花火。見比べると本当に邦画ってしょぼいなあ、と思うはず。
 今日の英単語。
 「Coming through.」通るよ。会話しているジェイクの前を通り過ぎる人が言っている。「in progress」進行中。「camcorder」カムコーダー。撮影部と録画部が一体となったビデオカメラ。現在の一般的なビデオカメラの形態。「police scanner」警察無線受信機。「Get back.」下がれ。「KWLA 6」ジェイクが映像を売る放送局。「urban crime」都市犯罪。「bloody」血まみれの。ジェイクが言ったbloodyをレネ・ルッソがgraphicと言い直す。「carjacking」人の乗った車を暴力的に盗むこと。「crime scene」犯罪現場。「PD」警察署。Police Departmentの略。「internship」実習生、実習期間。「full time employee」正社員。「breaking story」特ダネ、と訳されていた。速報、のこと。「structure fire」ビル火災。「junk mail」ダイレクトメール。「I'm not fucking interested.」全く興味がない。「twerp」馬鹿野郎。「canon three oh fives」キヤノン305。ビル・パクストンがジェイクにすすめるビデオカメラ。「online」ネット。「ratings」視聴率。「You can leave.」帰っていいよ。「I don't care.」お好きにどうぞ。「auto license plate」車のナンバープレート。「one of them」その中の一人。「critical moment」大きな節目。「Pick a number.」数字を選べ。「We closed the deal.」契約は成立。close the dealで取引する、契約を結ぶ。「VPN」Video Production Newsの略。ジェイクの会社名。

Los Angeles PD Radio Signal Codes
Code 1--Acknowledge Call/Respond Over Radio
Code 2--Routine Call, No Lights or Siren
Code 2/HIGH--Priorlty Call, No Lights or Siren
Code 3--Emergency Call, Lights and Siren
Code 4--No Further Assistance Needed
Code 5--Stay Away
Code 6--Out of Car on Investigation
Code 6/A--Out of Car on Investigation, Reqlres Assistance
Code 6/C--Out of Car on Investigation, Suspect is Wanted
Code 6/G--Out of Car on Investigation, Gang Activity
Code 7--Meal Break
Code 8--Fire Alarm
Code 8/A--Working Fire
Code 10--Request to Clear Frequency for Crime Broadcast
Code 37--Vehicle is Reported Stolen
Code 99--Emaergency

2019年01月前半観たおすすめ映画(邦画・洋画)

2019年01月前半観たおすすめ映画(邦画・洋画)
 2019年01月前半観た邦画は3、洋画は14、計17本。

【次点】

『ブレードランナー』©2007 THE FINAL CUT、監督リドリー・スコット、1982年公開、2019/1/3掲載。
 文句なしの名作、のはずだが、©2007 THE FINAL CUT版は改悪されている。どんな作品でもそうだけど、画質以外は公開後にいじくるな、バカ。

『パシフィック・リム』監督ギレルモ・デル・トロ、2013年公開、2019/1/5掲載。
 内容はそこそこだけど、日本特撮怪獣映画の進化形として、大満足して見れる。本多猪四郎の名前に涙。

【次点の次点】

『ワイルド・スピード EURO MISSION』『ワイルド・スピード SKY MISSION』
 内容はいつものようにこじつけなうえ、アクションは飽和。どっちを見てもビールのお供にはなる。SKY MISSIONのラストは、ポールに後光が射しているあの世感がでていて独特。映画製作の経緯を知ると泣くかも。

『大統領の執事の涙』監督リー・ダニエルズ、2014年公開、2019/1/13掲載。
 黒人差別を扱ったお涙頂戴映画かと思いきや、意外に辛口。歴代大統領と黒人との距離のとり方などもわかり、歴史教養映画としても面白い。

【駄作】『銀魂 GINTAMA』『どろろ』『パーフェクト・ルーム』

超駄作のリメイク、映画『パーフェクト・ルーム』

 エリク・ヴァンローイ監督映画『パーフェクト・ルーム(原題・THE LOFT)』(2016年公開、アメリカ・ベルギー合作)を観た。わざわざ超駄作をリメイク。改善する気もないのがまるわかり。駄作。
 元になった映画は『ロフト-完全なる嘘-』(2018/4/5掲載)。この作品はサスペンスで推理ものなのに穴だらけの超駄作で、すごく覚えている。よりによってそれをリメイク。映画業界は暇なんだねえ。それとも何か勝算があると思ったのか?。
 『ロフト』の方は川沿いの近代建築なおしゃれなビルだった。今回は至って普通。それに上層階でもない。なんか、舞台設定が後退しているような気がするけど。
 映画冒頭から辻褄が合わないシーンが出てくる。『ロフト』のときにも書いたけど、ルークが部屋に入り事件現場を発見するシーン。あのさあ、ルークはすでに事件を知っているわけでしょう?。なのにどうして死体を見て驚くの?。その場に一人しかいないよねえ。演技する必要ないよねえ。ルークの登場シーンは慌てて電話するシーンからでいいよねえ。リメイクなのに改善されてない。何のためのリメイクなの?。
 後、ルークとビンセントの行動が可怪しい。玄関入るとすぐびっくりする。あのさあ、そのドアの前からベッドは見えるけど、女が寝ているだけだよねえ。何ですぐびっくりするの?。これまた『ロフト』と同じ。リメイク関係者に『ロフト』の欠点を潰したり、マッシュアップする気がサラサラないのがわかる。
 とにかく犯人側と警察側、両方バカ。
 犯人側、誰一人、ベッドの女が死んでいるのか生きているのかを確認しない。もう、本当に馬鹿すぎ。この件をラストまで引っ張るけど、みんなバカだということなのでは?。駄作の必要十分条件「登場人物を低能に描いて作品の出来や脚本の粗を隠す手法」に該当。
 死んだと思われているビンセントの彼女サラが美人じゃない。うーん、何でこの女優をわざわざ選んだんだろう?。謎すぎる。
 警察側もバカ。ニセのアリバイを見破れないとか、証拠が残ってないとか、バカすぎる。ビルや街の監視カメラは確認しないの?。どうやってそのビルにみんな集まった?。どうしてビルの外の行動を見せない?。現場検証シーンもない。デタラメすぎ。
 あと、インシュリン注射での他殺はバレない、というやつ。実際はバレるらしい。けど、そこは百歩譲っても、腕にさあ、注射の痕がのこるよねえ?。それすら警察は調べないんですかねえ?。警察、バカだろう。
 警察から遺書がないことを「断定して」指摘する。何で?。自殺は必ず遺書あるの?。それとも誰かが遺書の話をしたの?。だったら犯人確定だよねえ。遺留品の一つがなくなっているんだから。
 『ロフト』にも書いた女子トイレシーンがここでもでてくる。外国は女子トイレに男性が入っても騒がないの?。外国はみんなバカなのか?。
 男女のドロドロの関係は多少見やすく整理はされていると思うけど、おバカ部分は何一つ改善されていない。こんな作品をリメイクする意味がわからない。さらに、こんな糞つまらない話を合計三回も見る羽目になるとは。
 今日の英単語。
 「condo」分譲アパート。「fire code」消防規則。「blood sugar」血糖。「architect」建築士。「personal assistant」個人秘書。「What the hell is this?」なんだこりゃ?。強調表現ね。洋画の頻出語の一つ。「Your wedding present.」結婚祝いだ。
 「polyamory」ポリアモリー。同時に複数の人と恋愛関係を持つこと、らしい。それにしても性欲のためならどんな理由でもひねりだすもんだなあ。ただの不倫の言い訳なだけ。人類は滅びないね。
 「frame」でっち上げる、はめる、犯人に仕立てる。「prostitute」売春婦。「whore」売春婦。「I fuck men for money.」体を売っている。「fat chick」ぽっちゃり。「hot chick」魅力的な女性。
 「I hope you don't catch cold.」君が風邪をひかないように願うよ。下着を履いていないというアンに対するクリスの答え。「You were wise.」君は賢い。「voice mail」伝言。携帯電話の留守番電話サービスを指していると思われる。「confess」(不利益な事実を)認める。「fundraiser」基金調達者。「See you in the next life...」来世であいましょう。サラの遺書に書いてある。実際はルークが書いた。遺書にしてはしょぼい。
 「Do you wanna grab a cup of coffee?」コーヒーでもどう?。grabはつかむ、捕らえる、の意。

カルロスじゃない、映画『泣く男』

 イ・ジョンボム監督映画『泣く男(原題・우는 남자)』(2014年公開、韓国製作)を観た。前半は調子がいいけど、後半に穴多め。惜しい。
 映画冒頭の銃撃戦。SIG-Sauer P250 Compactを北野風にためらわずに撃つチャン・ドンゴン。殺し屋の描写はうまい。その後、Tokarev TT-33とか、Norinco Type 54とか、ハリウッド映画ではあまり見かけない銃が出てくる。さすが停戦中の韓国。
 浅野温子似、松嶋菜々子似のキム・ミニ。アジア的な優しい美人。使えない手下と思わせて割と怖いキム・ヒウォン。映画冒頭から目立っている。
 ガジェット類多め。音声認識の金庫、天井に写す小型プロジェクターなど、さり気なく出てくる。警察署?でキムが見せられるカメラはCanonのEOS M(白)かな。オーディオ関係はVictrolaのCLASSIC AUDIO SYSTEM、PHILIPSのMICRO SYSTEM MCM1110/12が大きく映る。黄色くて丸いPTTスイッチのトランシーバーが出てくるけど、メーカー、機種ともにわからず。
 金属の鎖にスプレーを吹きかけ凍らせて破壊する。これ洋画によく出てくる。邦画に出てこないのはどうして?。
 団地?の部屋。狭い玄関でチャンと多数のチンピラの格闘。おしくらまんじゅう、組みつほぐれつの接近戦での殴り合い。チャンが足ばかりナイフで刺す演出は面白い。車を盾に銃撃をやり過ごすチャン。ちゃんとタイヤの後ろに隠れている。こういうところ丁寧。ショットガン(Benelli M3)対アサルトライフル(Colt M4A1)の対決。銃器の描写、しっかりしている。
 と、ここまでは登場人物の状況や設定、銃撃戦など丁寧に描いていて見ていられるけど、団地?での銃撃戦が終わると、急に展開が雑になる。
 清掃車に乗って団地を脱出するチャン。急すぎ。どうやって逃げた?。ここかなり雑。
 投資会社?VENTURのあるビルを爆破予告する。警察が来て爆弾の捜索をするんだけど、チャンたちが銃撃戦しているところに全然来ません。大量の警察はどこで何をしているんでしょうか?。更に捜索が完了して爆弾はないということになる。えー?、VENTURのオフィス、全然調べてないよねえ。デタラメすぎ。
 天井のディスプレイを支えているアームが崩れ落ちて敵が倒れる。うーん、チャンの作戦とか努力ではなく、あくまでも偶然落ちるだけ。後、死んだと思っていた敵が生き返るのも、白ける。
 無線機も急すぎ。もっと前フリしておかないと。キムにチャンと敵の会話を聴かれているんじゃないの?。なのにキムがチャンと敵を間違って撃つのはどうなんだろう?。後半の展開はかなり無理がある。後、映画の日本語タイトル、いまいち。
 今日の英単語。
 「FRONT TOWARD ENEMY」敵側へ向けろ。指向性対人地雷M18クレイモアに書いてある。「NFS」国立科学捜査研究院。National Ferensic Serbiceの略。遺留品を入れた箱に書いてある。「NETWORK ACCESS DENED」ネットワークへのアクセス拒否。キムが会社のサーバー?にアクセスしようとしたときに表示される。「LEADED」有鉛。チャンの子供の頃の回想で、ガソリンスタンドの給油機に書いてある。
 「Permanent Traveler」終身旅行者。映画の中ではジョン・リーのことを指している。居住する国を点々として、課税逃れをする者を言う。「EOD」爆発物処理。Explosive Ordnance Disposalの略。

オバマ大統領誕生まで、映画『大統領の執事の涙』

 リー・ダニエルズ監督映画『大統領の執事の涙(原題・Lee Daniels' The Butler)』(2014年公開)を観た。お涙頂戴と見せかけて、割と辛口。最後まで見れる。
 黒人が働く農場シーン。働いている女(マライヤ・キャリーか?)と目合う?白人の主人。『それでも夜は明ける』(2018/12/4掲載)でも奴隷の女に手を出していた。主人公が公認で農場を抜け出せるのは、拍子抜け。ここはもっと残酷に描いてほしかった。
 フォレスト・ウィテカー、青年役から老人まで、そつなくこなしている。言いたいけど言えない、みたいな弱々しい役がうまい。妻役がオプラ・ウィンフリー、ふてぶてしい。大統領役ではレーガンとナンシー役のアラン・リックマンとジェーン・フォンダは雰囲気は出ていた。ニクソン役のジョン・キューザックは配役ミスかな。俳優が格好良すぎ。
 1950年代のブラウン管テレビが出てくる。モノクロのニュース映像が流される。けど、なんかテレビ自体がはめ込み合成のような感じ。テレビだけが作り物っぽい違和感がある。TOSHIBAのBLACKSTRIPEが出てくるけど、機種まではわからず。
 フォレストが執事の仕事でホワイトハウス入り。文字通り、国家に仕えることになる。ところが、世間では有色人種(主に黒人)と白人の権利闘争激化。フォレストの長男は公民権運動に埋没していく。
 でまあ、父親と息子の対立が、政治思想としても対立していて割と面白い。更に大学をやめて?ブラックパンサー党に入った長男が久しぶりに彼女を連れて帰ってくるんだけど、このカップル二人がダメダメな感じ。アフロヘヤーで脇毛生やしていて、食事のときにゲップすをする。思想だけではダメだということを絵として見せている。ここ面白い。
 ホワイトハウスでのフォレストの同僚のキューバ・グッディング・ジュニア、コメディリリーフかと思いきや、フォレスト家族を助ける美味しい役柄でうまい。
 親子関係と公民権運動を絡ませたお涙頂戴の話かと思いきや、「海外の歴史にはあれやこれや言うのに(中略)人種隔離が200年も続いてきた」と、アメリカの本質をズバッと斬るようなセリフがあったりする。いやはや、びっくり。
 アイゼンハワーからオバマまで、当時の社会的出来事と大統領の関係がわかりやくて、アメリカの歴史を復習する教育映画の一面もある。
 エンドロールの曲はジャズ風の曲で、ウッドベースかバスドラが低い方まで伸びていて、オーディオ的に面白い。
 今日の英単語。
 「INSPIRED BY THE TRUE STORY」実話に着想を得た物語。歴史に基づいていると「Based on a true story.」。「I got to pee.」おしっこ。「Watch your mouth.」口を慎め。子供の言葉遣いをたしなめるときに洋画でよく出てくる。「dill」ディル。potato saladに入れている隠し味のハーブ。「You hear nothing, you see nothing.」見ざる聞かざる。
 「THE EISENHOWER ADMINISTRATION」アイゼンハワー政権。「BUS DEPO」長男が大学進学のためにバスに乗り込む場所に書かれている。bus depot(バスターミナルのこと)ではないのか?。「WHITE」「COLORED」人種を分ける札。レストラン、公共施設の水飲み場などに表示されている。「SPEAKS OUT」演説会。チラシに書かれている。speak outで正々堂々と意見を述べる。「Just because.」それから。相手の話を促すときに使っている。「rights」権利。
 「We shall overcome.」我々にはできる、と訳されていた。リンドン・ジョンソンの演説映像(歴史フィルム?)に出てくる。一般的には、我々は勝利する、で有名。「negro」黒人。nigerよりも上品な言い方だというセリフがある。「Move over.」場所を開けろ。「Who's coming to dinner?」映画『招かれざる客(Guess Who's Coming to Dinner)』のもじりと思われる。「speak politely」丁寧に話す。
 「Make it snappy.」急げ。「SECOND TERM」第二期。「embassy」大使館。

日本のAVのパクリ?、映画『フローズン・タイム』

 ショーン・エリス監督映画『フローズン・タイム(原題・CASHBACK)』(2008年公開、イギリス製作)を観た。映像的に頑張っているけど、時間を止める意味があまりない。見てもいいし見なくてもいい。
 立って電話をしているショーン・ビガースタッフがすーっと後ろに移動すると、ベッドに横になっている状態になる。実際は壁に布団を敷いているのに、カメラを倒して撮影しているので横になっているように見える、というやつ。それとVFXで繋いでいる。後、過去の子供の頃の行列が、現代のスーパー内の行列に変わるとか。後、何度も出てくるスーパー内の静止映像。とまあ、映像的には頑張っていると思う、けど。
 胸毛がすごいビガースタッフ、美大生ということになっているけど、あまり美大生っぽくない。あと、幼馴染のショーン・エヴァンスが同じ大学にいるみたいだけど、何を勉強しているのかが全くわからない。学校設定が割と適当。
 ビガースタッフの個展の絵、手書きかと思いきやコンピューターで加工もしているような。なんか、描かれている大学生活と、絵のスタイルに一貫性が見られない。
 ビガースタッフが失恋。不眠症になる。時間を止められる。デメリットの代償として特殊能力を得た、という話かと思ったら。恋愛して、ぐっすり眠れたのに、ラストでまた時間を止めている。うーん、時間を止めることにほとんど意味がない。精神的葛藤がない。成長がみられない。
 何かを得るには何かを失う。その痛みを描くというふうにしないと、結局、ビガースタッフは何でもできるんでしょう。だったらそれでいいんじゃん。所詮、絵空事だし。というふうに映画を見ている観客は思うよねえ。脚本、イマイチ。
 ちなみに、時間を止めて女を裸にするのは日本のAVからのパクリでは?。
 エヴァンスの子供時代の描写で、女の子がお金をもらって下半身を見せる描写がある。これ『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・アメリカ』でも屋上のシーンで出てきたような。
 静止シーンに一貫性がない。ボールは止まっているのに、自販機は動く。スーパーで働く新人のカンフー男。鉢巻に「平手打ち」と書いてある。うーん、外国にありがちな変な日本語。パーティーシーンが安っぽい。
 大学寮のビガースタッフの部屋にある目覚まし時計はSONYのDream Machine ICF-492。PHILIPSのブラウン管テレビが出てくるが機種わからず。エヴァンスが使っているカメラはOLYMPUSのE-300。
 裸足のランナー、ゾーラ・バッドの映像が出てくる。懐かし〜。
 ロケ地はイギリスのロンドンと思われる。
 今日の英単語。
 「art college」美大。「Excuse me.」ごめん。おならの後に言う。「QUALITY CONTROL」品質管理。「Listen up!」ちゃんと聞け。目覚まし時計に貼られているシールに書いてある。「two pounds 75」2ポンド75ペンス。「currently」現在、目下。「Welcome aboard.」採用する。元々は。ご乗船ありがとうございます、という客を出迎えるときの言葉らしい。それが転じて社員を採用するときの言葉にも使われるとのこと。
「Any cash back?」支払いは?、と訳されていた。調べてみるとそう単純でもなさそう。デビットカードで支払うときに金額をいうと、買い物の支払いを済ませ、言った金額をカードから引き落として手渡してくれるんだとか。ATMを使うより便利なサービスらしい。
 「On your marks. Get set. Go.」位置について、よーい、どん。「That time is frozen.」時間が停止した。「I won't be long.」すぐ戻る。「kung fu」カンフー。「Settle down.」静かに。学校の先生が子どもたちに言っている。「Whatcha.」やあ、と訳されていた。what are youの省略形。子供頃、タニアと学校裏で待ち合わせしたときの挨拶の言葉。
 「Heads.」表。「No, tails.」いや、裏だ。コイントスで表裏を宣言するときの言葉。headは通貨の表、tailが裏。「faraway place」遠く離れた場所。「A quid.」1ポンド。「Each.」一人づつ。「She's class.」彼女は最高よ。
 「Two tickets to pittsburgh.」お買上げだ、と訳されていた。調べたがpittsburghにそういう意味もないしそういう言い回しもなかった。ありがちな語呂合わせか何かだと思われる。しらんけど。
 「J SAINSBURY」セインズベリー。イギリスにある実在のスーパーマーケット。ビガースタッフたちが働いているところ。「Is this the queue for the loo?」トイレの順番待ち?。queueが(順番待ちの)列、looがトイレ。「A Frozen Second」ビガースタッフが開く個展。「It's snowing outside.」外は雪ね。

終了、映画『ワイルド・スピード ICE BREAK』

 F・ゲイリー・グレイ監督映画『ワイルド・スピード ICE BREAK(原題・FAST & FURIOUS 8)』(2017年公開)を観た。人質救出というわけでもない。見せ場を作るため話が面倒くさい。今回、シリーズラストでいいじゃねえ。見てもいいし見なくてもいい。
 ヴィン・ディーゼルのキャラを見せるシーン。施しを授ける男設定。シリーズに共通するねちゃっとした関係の描き方が気持ち悪い。家族のためなら、何でもできる、すべて善、という考え方がキモすぎ。
 ジェイソン・ステイサムの母親役ヘレン・ミレン、室井滋に似ている。
 ハッカーとかサイバー攻撃とかを映画で描くと、キーボード早打ち勝負になりがち。まあ、キーボード打つ以外、動きないから、しょうがないけどねえ。
 監視カメラ映像で過去に起こったことの説明をする。最近、こういうの多いなあ。完全な後出しジャンケン。楽でいいねえ。
 氷上のロシア軍車両。とにかく壊され用員なだけ。見せ場になるといつの間にか出てくる。
 ロケ地はアメリカのニューヨーク州ニューヨーク、オハイオ州クリーブランド、ジョージア州アトランタ、キューバのハバナ、アイスランド、などと思われる。
 今日の英単語。
 「A deal's a deal.」約束は約束だ。「I want you to work for me.」部下になれ、と訳されていた。余談だけど、それでいいよ、という同意の時は「That works for me.」。「Tay-Tay」テイラー・スイフト(Taylor Swift)のこと。「HRS」hoursの略。「Stone Age」石器時代。「diversion」脇へそらす、迂回路、牽制、陽動。「EMP」電磁パルス。electromagnetic pulseの略。「rogue」悪党。「Welcome to the club.」仲間だな。Join the club.という言い方もあるらしい。「tip of the iceberg」氷山の一角。「I will beat your ass like a Cherokee drum.」お前の尻をチェロキードラムのように叩いてやる。インディアンの太鼓でリズムが激しいことから言っていると思われる。「boogeyman」ブギーマン。民間伝承における怪物のこと。ここでは謎の人物という意味でサイファーのことを言っている。「concussion」脳震盪。「piss me off」腹が立つ、ムカつく。「Take the wheel.」ハンドルをとれ。運転を変わるときに言っている。

友情出演?、映画『ワイルド・スピード SKY MISSION』

 ジェームズ・ワン監督映画『ワイルド・スピード SKY MISSION(原題・FAST & FURIOUS 7)』(2015年公開)を観た。ジェイソン・ステイサムの部分が浮いている。アクションは飽和しているけど、ここまで来ると絵空事で楽しめる。ビール片手にならどうぞ。
 シリーズ通して「仕事を依頼されて、その仕事を仲間で引き受ける」というのが縛りのようで、今回はカート・ラッセルから仕事を依頼される。これが話がダラダラする原因。とにかく派手な話をでっち上げるためだけの設定。
 ジェイソンとの対決かと思いきや、ラムジーを助けなきゃいけないとか、黒人の敵が出てきたり、チップがどうとか、神の目とかいう捜査システムとか、話が分散していて、途中で飽きる。
 更につまらないのが、ちょくちょく挟まれる、家族が大事的な男女のいちゃいちゃシーン。本当にこういうのいらない。もっとも家族を語る資格がないのはお前らだよなあ。映画の中の死人役にも家族はいるよなあ。
 ミシェル・ロドリゲス、走り屋という設定なのにサンダル履き。ありえない。
 ジェイソン、急にあちこちに現れる。対決する相手が分散している。ジェイソン、無駄なのでは?。なんか、別の映画から友情出演したようで、違和感ありあり。
 アブダビのシーンはいちいち画面に金がかかっている。何気ない砂漠の中の道路だけど、走っているのはスーパーカー。邦画だと一台準備するのがやっとなのでは?。邦画は足元にも及ばないレベルにまで差を開けられている。
 峠道でのカーチェイス、カーアクションは手に汗握る。こういうの撮ると、ハリウッドはうまいねえ。長い階段をドアごと滑り落ちていくショットはアイディアとして面白い。
 今回、申し訳程度に警察に追われるシーンがある。
 PanasonicのノートパソコンTOUGHBOOK、DELLのミリタリー仕様ノートパソコンLatitude?が出てくる。兵士の持つタブレットはXplore iX104と思われる。
 使用機材はOTTO NEMENZ CAMERAS AND LENSES。ロケ地はアメリカのジョージア州アトランタ、カリフォルニア州ロサンゼルス、コロラド州、アラブ首長国連邦のアブダビ。
 今日の英単語。
 「high five」ハイタッチ。「LOS ANGELES DIVISION」ロサンゼルス支部。「letter of recommendation」推薦状。「ICU PATIENT ROOM」集中治療室。ICUはintensive care unitの略。「COVERT OPERATIONS BASE」秘密作戦本部。「a couple of hours」二時間。「Corona」Corona Extra。メキシコのモデーロ社が製造するビール。ヴィン・ディーゼルが飲んでいる。「settle down」落ち着く。「bulletproof」防弾。「armor piercing」徹甲弾。「Don't worry about me.」俺のことは心配するな。「ears ringing」耳鳴り。「the Middle East」中東。「my, my, my」ラムジーの水着姿を見たタイリース・ギブソンが言う言葉。軽い驚きを表すときの表現らしい。「Lykan hyper sport」ライカン・ハイパースポーツ。ビルのペントハウスに置いてある車の名。「intruder」侵入者。「Lock it down.」閉鎖しろ。「last meal」最後の食事。「old school」古い手。ポールがGT-Rの車高を低くしてトレーラートラックの下に隠れるときに言う言葉。「FOR PAUL」ポールに捧ぐ。後光が射したようなポールの映像の後にトヨタの白いスープラの俯瞰の映像。合掌。「You aren't going to say goodbye?」さよならも言わずに行くのか?。

原作を食いつぶしているだけ、映画『どろろ』

 塩田明彦監督映画『どろろ』(2007年公開)を観た。いわゆるなんちゃって時代劇。作りが適当、手抜きしすぎ。駄作。
 映画冒頭の合戦後のシーン。やりの刺し方、見せ方がひどい。ここだけでアクションの撮り方が下手くそだとわかる。
 ネズミが真っ二つに切断されて床に転がっているシーン。ネズミを斬るのに中井貴一が袈裟斬りのように刀を振り回している。見せ方、ひどい。
 村の様子、ひどい。何時代だよ。ダンスは現代風、ビニール製のチューブとかも出てくる。デタラメすぎ。こういうところをちゃんと描かないと、百鬼丸やあやかしたちの虚構感が生きてこないだろう。見せ方が根本的に間違っている。
 柴咲コウの設定も太鼓叩いているシーンとかもひどいなあ。配役ミス。妻夫木聡はまあまあ。特殊メイクをしたりしている中井貴一はありがち。瑛太が出てきた時は『魔界転生』(2014/2/15掲載)の沢田研二を思い出した。瑛太、悪役、いけるかも。
 戦のシーン。騎馬戦とかはない。経費節減かな。それとも当時すでに邦画には騎馬戦を撮れる資産も人材もいなかったのか。それ以前に、塩田がアクションを撮れないのか。対決シーンなのにギターの曲。センス悪すぎ。それもダラダラずーっと垂れ流し。
 雨、手前しか降っていない。またどこかで見たような街の賑わいの奥に橋がかかっている風景。エンドロールを見たらロケ地にワープステーション江戸村があった。ワンパターン。貧相。ありきたり。流れ作業で撮っているのがまるわかり。
 急に広々とした風景の実写。ロケ地はニュージーランドみたい。ここだけ金がかかっている。ここでの中井と妻夫木との対決が長い長い。だらだらしすぎ。
 手をつかむと以心伝心。後出しジャンケンの設定。最初でやれよ。めくら設定が適当。左腕の刀が長くなったり短くなったり、設定、見せ方共に適当。
 エンドロールに中国アクションチームのクレジット。きぐるみと戦っていたときのワイヤーアクションに協力したのか?。わざわざ中国から来て、被り物とは、とほほ。
 映画にあってないけどホーミー風の歌唱が使われていたりする。あと、何故かニュージーランドの風景は高画質。カメラが違うのか?。

親の敵の殺し屋の先生(先輩?)、映画『メカニック』

 サイモン・ウェスト監督映画『メカニック(原題・THE MECHANIC)』(2011年公開)を観た。バディもの、先生と弟子の関係、だけど敵(かたき)、とひとひねりあるけど、作りが大味。見てもいいし見なくてもいい。
 殺しが雑すぎ。騒ぎが大きすぎ。証拠残しすぎ。なのに、こういう映画にありがちなんだけど、とにかく警察に追われない。ニュースの中に警察が出てくるだけ。だからジェイソン・ステイサム側に緊張感がない。白ける。
 映画の中ではルイジアナ州ニューオリンズが舞台。川があり、森の中の木から糸状の植物が垂れ下がっている(エアプランツのウスネオイデス?)。この風景、『恐怖の岬』(2018/12/30掲載)にも出てきた。平底のボートが出てくるのも同じ。
 ジェイソンと付き合っている女、全然物語に絡んでこない。飾りなだけ。ジェイソンの家。殺し屋なのにほぼ全面ガラスの木造建築。うーん、狙撃しやすそう。『マラヴィータ』(2018/11/13)でロバート・デ・ニーロが温室みたいなところでタイプライター打っていた。大味映画はみんな設定が適当。
 石造りの小さな部屋のような墓、それが数多く並んでいる。独特な風景。ロケ地はニューオリンズ?。死者の街と呼ばれるほど有名な墓地群なんだとか。地下に埋葬しないためこういう形になったんだとか。
 ディスポーザーを使った拷問は痛そう。アイディア勝ちの場面。ここちょっと面白い。
 ジェイソンはアナログレコードを聴くのが趣味のようで、オーディオセットがある。レコードプレーヤーは白いターンテーブルが特徴のPro-Ject RPM-10か?。真空管アンプとアンプも見えるけど、メーカー、機種ともにわからず。
 銃器は種類が多数出てくる。珍しいのはサブマシンガンのFN p90、FN p90 TR、FN F2000 Tactical。ちょっとデザインをいじればSFとかに出てきそう。
 防犯カメラの映像とか、ジェイソンの家の中の爆破の仕掛けとか、車が準備されているとか、後出しジャンケンのラスト。かなりがっかり。ジェイソンとベン・フォスターとの関係は面白いのにねえ。
 今日の英単語。
 「Let's take a walk.」歩こう。「Harry McKenna poisoned the well.」ハリー・マッケナは泉に毒を入れた。Poisoning the wellとは人身攻撃の一種らしく、事前にその人物を貶める情報を流して誤謬を生じさせることを言うらしい。
 「basement floor」地階。「fire house」消防署、消防詰め所。近いの壁の箱に書かれている。非常ベル?非常電話が入っているのか?。「The accounts are empty.」口座は空だ。「car thief」自動車泥棒。「X-ray」レントゲン写真。「as soon as possible」できるだけ早く。「nothing more, nothing less」それ以上でもそれ以下でもない。「abortion」中絶。「autopsy」検死。「conference room」会議室。「That's up to you.」お前次第だ。
 「REGULAR 269 9/10」レギュラー 269.9セント。ガソリンスタンドの価格はセント表示なうえに小数点以下は分数なんだそう。アメリカ、面倒くさい。

ありがちな多重人格監禁もの、映画『スプリット』

 M・ナイト・シャマラン監督映画『スプリット(原題・SPLIT)』(2017年公開)を観た。俳優は熱演、途中まではドキドキするけど。殺人鬼のキャラ設定がいまいち。あと、話もだからどうした?的に肩透かし。見てもいいし見なくてもいい。
 アニャ・テイラー=ジョイの登場シーン。瞳が大きく長い黒髪。面構えもいいし、彼女を見たいならありかな。子役のIzzie Coffeyも可愛い。
 昔、『コレクター』という映画がありましたなあ。『スプリット』は多重人格、誘拐、監禁、脱出、と話は超古典的。ロッカーの中に隠れるとか、どこかで見たような聞いたような。正直、新鮮味は無し。
 監禁ものだけで絞ると、『クリーピー』(2016/11/6)、『10 クローバーフィールド・レーン』(2018/3/8)、『ルーム』(2018/4/8)、『ザ・セル』(2018/10/18)、『特捜部Q 檻の中の女』(2018/11/17)、など色々多い。
 螺旋階段が何度か出てくる。すきだねえ。
 多重人格役のジェームズ・マカヴォイ、頑張ってはいるけど大して怖くない。一度、女に何かしようとしたけど、映像は見せない。その後は、服をもらうだけ。うーん、何のために若い女性を監禁しているだあ?。意味不明すぎ。見せ方がぬるくてつまらん。
 ジェームズの仕事場面を見せないので、なぜそんな自由に大きな施設を使えるのか不思議だし、説得力がない。アニャと共に捕まった女二人が殺され要員なだけ。物語にたいして絡まない。携帯電話が使えないシーンを入れるべきなのでは?。セラピストの女がメモしか残さないのが、間抜けに見える。
 パソコンのビデオ映像を見て、アニャが部屋の鍵を見つけるシーン。おかしくねえ?。ジェームズがいないということは、外から鍵を閉めて外出したということだよねえ。だったら鍵はジェームズが持っているべきなのでは?。それに何で内側から鍵でドアを開けるの?。話の展開がバカすぎる。
 ジェームズがダンスのために音楽を流すCDラジカセはSONYのCFD-S350と思われる。台所にはTIMEXのCLOCK RADIO T608Tぽいものがある。
 真相が判明してから、話が長い。ラスト、ダラダラしすぎ。ロケ地はアメリカのペンシルベニア州と思われる。
 今日の英単語。
 「abduction」誘拐、拉致。「authority」当局、その筋。「urgent」至急、緊急。「DID」解離性同一性障害。Dissociative Identity Disorderの略。「crepuscular」薄明薄暮性。鹿の特徴をあげるアニャに女装しているジェームズが言う言葉。「It's not a toy.」おもちゃじゃない。「24th identity」二十四番目の人格。ダニエル・キイス著『24人のビリー・ミリガン』からの引用?。うーん、なんか安易な感じ。
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グブリー川平(かびら)
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