3200本目は、映画『バック・トゥ・ザ・フューチャーPART2』

 ロバート・ゼメキス監督映画『バック・トゥ・ザ・フューチャーPART2(原題・BACK TO THE FUTURE PART Ⅱ)』(1989年公開)を観た。見てもいいし見なくてもいい。
 BenQ HT2550Mを使って久しぶりに見返すので期待したのだけど、映画としての出来は程々。『バック・トゥ・ザ・フューチャー』(2018/5/17掲載)を見ておけば、その後の展開は蛇足なだけ。
 80インチ(1ST SCREENのMB-80W)で見ると、マイケル・J・フォックスとクリストファー・ロイドの画面の手前から奥へ、奥から手前へと行ったり来たりの演出がより効果的に見える。画面が大きくなると奥行きを感じられるようになる。これは視覚の不思議でもあり、大画面にする最大の理由と思われる。
 CGは今の目で見るとかなり荒い。デロリアンが空中浮遊して木々と映像が重なると黒いノイズが発生している。覚えてないけど、この映像で当時は驚いていたのだろうか?。目は肥えるもんだねえ。
 ジョージ・マクフライ役、ジェニファー・パーカー役ともに、役者が『バック・トゥ・ザ・フューチャー』とは違っている。出演を断ったり、親族の病気とか、撮影の裏側はドタバタしている感じ。それが画面に出たのかな?。
 マイケルとクリストファーが使っているトランシーバーはArcherのSpace Patrol Walkie-Talkies 60-4014と思われる。
 劇中、Michael Jacksonの「BEAT IT」が流れる。
 今日の英単語。
 「MR. FUSION」デロリアンの燃料投入口に書かれている。実在する会社名で実はコーヒーの豆挽機らしい。2015年の未来社会でCDやLDが廃棄されているリサイクルセンターにもFUSION INDUSTRIESと書かれている。「I need fuel.」燃料がいる。「What the hell is going on here?」いったいどういうことだ。ここでいったい何が起こっているんだ?。「taxicab」タクシー。
 「DESTINATION TIME」目的時間。デロリアンのダッシュボードに取り付けられたタイムトラベルをするための年月日時間表示計。その上段、赤いデジタル表示の下にある説明書き。「PRESENT TIME」現在時間。中段の緑色のデジタル表示。「LAST TIME DEPARTED」最後に出発した時間。下段の黄色のデジタル表示。
 「two thousand fifteen」2015年。「Change clothes.」着替えろ。「It's pouring rain.」土砂降りだ。pourで、注ぐ。「FOOTWEAR」履物。NIKEの丸いバッグに書かれている。「Precisely on schedule.」予定通りだ。preciselyで、正確に。
 「This thing doesn't fit.」でかいな。未来の服なのでthingと呼んでいると思われる。「size adjusting」サイズ調整。「YOUTH JAILED」若者が投獄された。新聞記事の見出し。「SPORTS ALMANAC 1950-2000」スポーツ年鑑。マイケルが未来(2015年)で購入する本。almanacで、暦、年鑑。
 「This is heavy.」大変だ。マイケルの口癖。「Hello. Anybody home?」だれかいますか?。トーマス・F・ウィルソンがマイケルの頭を小突きながら言う。「Chicken.」臆病者。「Novody calls me chicken.」誰にも俺のことを臆病者と呼ばせない。
 「All I want is a pepsi.」私がほしいのはペプシだけだ。ペプシの提供を受けているのか、すごく宣伝臭い。「complete wimp」完全な弱虫。「Are you in or out?」乗るのか乗らないのか?。計画に参加するのかしないのかを迫る言い方。「MATTEL」マテル社。玩具メーカーの名。HOVER BOARD(飛行ボード)に書かれている。
 「butthead」大馬鹿者。「lightning」雷。「bet」賭ける。「DeLorean」デロリアン社。自動車メーカー。タイムマシーンに改造された車はデロリアンのDMC-12だが、通称がデロリアン。「few bucks」小遣い、と訳されていた。数ドルの意。「LITTER BUG」ゴミを捨てる虫。ポイ捨てする人。
 「SKEWED ON」SKYWAY CONDITIONを表示する電光掲示板に表示される単語。映画の中では「渋滞」の意味で使われているけど、調べても出てこない。「trank」精神安定剤常用者?。「lobo」ごろつき、悪党。「ziphead」麻薬中毒者?。「the chapel of love」簡易結婚式、と訳されていた。
 「hydrator」映画内ではピザを解凍する(数倍に大きくなる)機械のことを言っている。本来は冷蔵庫の保湿室のことを言うらしい。「Prove it.」証明しろ。「terminate」解雇する。「YOU'RE FIRED!!!」クビだ。「Drop it.」置け。「slacker」落ちこぼれ、怠け者。
 「GAMBLING LEGALIZED」ギャンブル合法化。「You want to take a poke at me?」俺を殴りたいか?。poke atで、突く、小突く。「This can't be happening.」起こるわけがない。ありえない。「English, Doc.」ドク、簡単に話してくれ。Speak English.で、わかりやすく言って。
 「What's the catch?」何か裏があるんだろう?。catchで、わな、落とし穴。「idiot」バカ。「coincidence」偶然。「binoculars」双眼鏡。「walkie talkie」トランシーバー。「KEEP OFF THE GRASS!」芝生に入るな。「manure」肥やし。「Let me show you.」いいか。説明してやる。スポーツ年鑑が正しく未来を言い当てていることをラジオで確認するときのセリフ。
 「What's the report?」どうした?、と訳されていた。トランシーバーでの会話でクリストファーがマイケルに質問している。「Oh là là」あらまあ。トーマスが持っているポルノ雑誌?のタイトル。フランス語らしい。「DISCIPLINE」規律、統制。ストリックランド先生の部屋の前のプレート、ドアのガラスに書かれている。学校での役職かと思ったけど、該当する意味はなかった。
 「CPR」心肺蘇生法。cardiopulmonary resuscitationの略。「wallet」財布。「TUNNEL AHEAD」この先トンネル。道路標識に書かれている。「I'll be there.」了解、と訳されていた。「in my hand」手中に。「Mission accomplished.」任務完了。「Do you read me?」聴こえるか?。トランシーバで確認している。「TO BE CONCLUDED」さらに続く、と訳されていた。concludeで、結論を出す。直訳すると、結末へ続く、か?。

菅原の白ブリーフ、映画『山口組外伝 九州侵攻作戦』

 山下耕作監督映画『山口組外伝 九州侵攻作戦』(1974年公開)を観た。見てもいいし見なくてもいい。
 映画冒頭、梅宮辰夫が撃たれるシーン。銃撃戦や負傷するショットに迫力なし。ラスト近く、菅原文太が射殺されるグロい映像との差が激しい。梅宮、腹を撃たれたはずなのに左腕を三角巾で吊っている。色々、微妙。
 甲子園競艇場という場所がちらっと映る。しかし、調べてもこの名前の施設が出てこない。なんで?。立ちの姿勢で手打ちのパチンコ台が出てくる。時代だねえ。
 渡瀬恒彦は刑務所に入るのに、菅原文太は自由に出歩いている。同じ殺人犯なのに、すごい差。警察もラストまでほとんど出てこない。ありがち。
 津川雅彦と梅宮の乗る後部座席の車内映像。車窓のボケぐわい流れる感じがなかなか良い。今の映画は車内映像を手抜きしすぎ。
 渚まゆみのおっぱいポロリはあるけど、吹き替えらしい。よく見るとわかるけど、顔とヌード全体が映っているショットはない。ポロリもアップがあるだけ。
 結局、小競り合いしたり、座って話し合いしているだけ。対決のカタルシスがない。全く盛り上がらない。

ビーズスクリーンMB-80W。

1stscreen

 スクリーンはファーストスクリーンのMB-80Wを使っている。掛図式でビーズスクリーンの中では安価。というよりビーズ自体の商品数が少なく選べる状況ではない。
 マットとビーズの比較視聴を行ってないので、あくまでもビーズに対する主観で書くけど、キラキラカラフルという印象。
 例えば、日本語字幕はくっきりした白さが出る。逆光のシーンでは光が視聴者側に差し込んでいるような錯覚を覚える。プロジェクター(BenQ HT2550M)の光を無駄にしてない感じで精神衛生上良い。
 スクリーンからの反射による迷光は多少ある。スクリーン周りは黒いカーテンなどで対策は必要。
 スクリーンは掛図式を壁にかけっぱなしにして、汚れてきたら買い換えるのが最も経済的だと思われる。

映画『ビー・バップ・ハイスクール 高校与太郎完結篇』

 那須博之監督映画『ビー・バップ・ハイスクール 高校与太郎完結篇 BE-BOP-HIGHSCHOOL』(1988年公開)を観た。シリーズ中で最もつまらない。駄作。
 清水宏次朗が帰ってくる冒頭は期待させて良いのだけど、その後、ずーっと座って会議と議論ばっかり。物語が全く転がらない。これまで、このシリーズ、雑で適当だけど一応は画面に動きがあり見ていられたけど、今回はひどい。
 喫茶店で清水が脇を向くと網浜直子との過去回想のシーンになる。仲村トオルの口の中からの映像など、見せ方を工夫しているみたいだけど、ビー・バップ・ハイスクールに必要とは思えない。何かやることがなくて履き違えている感じ。
 椎名誠のエッセイにも出てきたよかちん音頭が歌われている。喫煙シーンは多め。短ラン、長ラン、長いスカート、ブルマー、と当時の学生服服飾文化の映像保存には貢献しているかも。
 ヘリからの空撮と思われる映像、ブレがすごい。この時代、まだスタビライザーカメラは開発されていないのか?。
 瓦工場内部での格闘、ゆうひがおかのスケート場(ロケ地は多摩テックか?)、などロケ地に工夫はあり。旭電本町駅の建物は前橋上電プラザかな?。
 今日の日本語。
 「鑑別所」少年鑑別所のこと。少年院に送られる前、裁判のために調査する期間入るところ。「ハイミス」結婚時期を過ぎた未婚の女性のこと。オールドミスとも言う。「芋を引く」恐れて手を引くこと。

♪SUKIYAKI、映画『ヒーロー・ネバー・ダイ』

 ジョニー・トー監督映画『ヒーロー・ネバー・ダイ(原題・眞心英雄 A Hero Never Dies)』(1999年公開、香港)を観た。デタラメな部分多めなれど、銃撃戦の撮り方は独特。
 セリフを極力減らした脚本は良いのだけど、映画前半部分のレオン・ライとラウ・チンワンの関係はわかりづらい。中盤以降、二人の対決から組織のボスとの対決に移行するあたりは先を読むことができずかなり面白い。
 羽毛の散乱はしょぼいけど、銃撃戦は見る価値あり。夜の車内の撮り方とか、建物内部に外から入り込む光とか、スモークの中から現れる人物とか、照明はかなり頑張っている。二丁拳銃で、問答無用で撃ち続ける姿はスタイリッシュ。
 レオンが不死身すぎて白ける。ラウ、その台車で街を出歩くと目立ちすぎ。また同じビルから狙撃するの?。暴力団のが脇が甘い。など、かなり強引な展開が多々見られる。
 トヨタのLUCIDAが何度も出てくる。レオンたちがホテルで聴いているラジオはSONYのICF-M260。入院しているレオンを襲撃する二人組の男たちが乗っているバイクはKawasaki。テールランプが三連で特徴があるんだけど、車種わからず。ワインを使った映像が頻出するが銘柄わからず。
 劇中、「上を向いて歩こう(英題・SUKIYAKI)」が何度も流れる。ロケ地はタイ、香港、かな。
プロフィール

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グブリー川平(かびら)
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